続きます。





尾崎駅をあとにし、特急サザンに乗り和歌山市へ向かいます。





なんばからは橋本には行かず、区間急行和泉中央行きで和泉中央へ向かいます。
と言うのも急行橋本行きは6000系でそれはそれで魅力的でしたが、泉北7000系フロンティア号もかなりの魅力で、結局誘われるように乗り込みました
なんばから35分ほどで和泉中央到着。
なんばからは更にノープランに磨きがかかり・・・
とりあえず南海線に戻り、南へ向かいます。
昨年の台風21号では男里川橋梁に支障が生じ高野線の上古沢付近では地滑りと南海にとって長期間に渡り影響が出ましたが、今年の台風21号でも関空連絡橋が運転見合わせ、高野線で高野下~高野山において倒木などで運転見合わせ、尾崎駅に至っては駅舎が全焼と大きな影響を及ぼす結果となりました。
火災の跡が生々しく、南海電鉄好きにとっては本当に悲しく思います。

下りホームの様子。
災害直後暫くは通過扱いとなっていましたが、現在は1番線、4番線部分に仮通路と仮改札を作り営業を行っています。


究極のバリアフリー?
そのままホームへ上がることが出来ます

こちらは上りホームの様子。
上下線別の改札となっていましたが・・・

9月15日(土)からは火災になった橋上駅舎の一部が通れるようになり、上下線どちらの改札からも行けるようになりました。
完全復旧にはまだ時間を要しそうでありますが、1日でも早く通常の尾崎駅に戻ることを願って止みません。

尾崎➡和歌山市で乗車した7121F。
塗装、特に青とオレンジの帯がボロボロになっているのが多い7100系にあって、物凄く綺麗な編成であります。
余談ではありますが、車掌さんの指差喚呼がキビキビしていて安心感がありました。
(戸閉め後の確認がJR東海ばりの三角形を描く感じであったのが印象的でありました。)

和歌山市駅は建て替え工事真っ只中。
あの大きな駅舎は跡形もなくなり、養生には『2020年に生まれ変わります』と書かれています。
完成予想図は既に発表されておりますので、楽しみに待ちたいところであります
相変わらず??
和歌山市駅前は何もなく、そのまま改札内に戻ります

和歌山検車区では青いめでたい電車と走る工場夜景列車が並んで停車しています。
青いめでたい電車はお休み中であり、せめて赤いのが来れば、加太線に乗ろうかと思っていたのですが2本続けて7100系であったこともあり、そのまま北上することとします。
和歌山市から・・・どうするかは考えず普通なんば行きに乗り込みます。
乗車したのは8009Fなのですが、いつもの800系に比べて車内が薄暗いような・・・

8009Fは車内照明が蛍光灯からLEDに変更となる試行車両であったのを思い出しましたよ。
これは反射を利用して明かりをあてるタイプでありました。
それはそうと、ガラガラにも関わらず一番前のかぶりつきのところに立ってカメラを構えている人がいました・・・
すぐに謎が解けました
泉北ライナーとすれちがうのでした
和歌山大学前付近で和歌山市行きですれ違いまして、そうなれば私も和歌山市から折り返して来るのを何処かで待ち構えたくなって来ました。

とりあえず泉北ライナーが和歌山市から戻って来るのを待つとします。
ダラダラと特に意味のない話でありますが、またしても続きます。




