トワイライトエクスプレス瑞風運転開始1周年を記念して、6月16日(土)、17日(日)の2日間限定で京都鉄道博物館にトワイライトエクスプレスとトワイライトエクスプレス瑞風が並ぶと言うことを聞き付け「何としても見に行きたい」と言う思いに駆られ、1人寂しく

行って参りました


やはりトワイライトエクスプレス瑞風目当てなのか、14時半頃の到着にも関わらず並びました


来年春には京都鉄道博物館前に新駅が開業予定です。
以前来た際には影も形もありませんでしたが、駅らしい雰囲気になっています。
では・・・

エントランス部分にC62蒸気機関車、80系電車、0系新幹線が並びます。
子供の頃は新幹線と言えばこの0系。
今は次から次へと姿形が変わって行っていますが、昭和39年の開業から昭和60年のニュー新幹線こと100系登場まで21年間はこの0系のみでした


グリーン車。
扉の枠の部分が普通車が銀色ですが、グリーン車は金色であります。
それも京都鉄道博物館に展示されているのは日本全国3500両近く走っていたなかの初号機

クハ103-1

最後は確か阪和線で水色だったような・・・
せっかく展示をするのなら戸袋窓とHゴムを復活して頂ければ・・・と思うのは私だけでしょうか

館内に入ると
新幹線500系、581系寝台電車、489系電車。

489系。
こちらもクハ489-1と489系特急型のトップナンバー。

クハネ581-35。
増大する車両に車両基地の容量が不足したことと、効率よく運用出来るために開発された昼夜行兼用の特急用電車583系の先頭車両。


国鉄のシンボルマークである“JNR”マーク。
髭と言い、マークと言い、デザインやバランスが取れた感じであります。

500系新幹線。W1編成先頭車の521-1。
こちらもトップナンバーであります。
500系が登場し世界最速300㎞/h、表定速度においてはギネスに載るくらいのスピードでありました。
スピードだけでなくデザインも群を抜いて格好良い新幹線(うちの奥さんも絶賛しています笑)でしたが、今後もここまで格好良い車両は出て来ないのでは・・・

この側面のロゴも格好良いですねぇ~


EF66 35直流電気機関車。
当初は高速貨物列車用機関車として登場。
その頃のブルトレはEF65PF牽引。そのEF65PFが格好良く、EF66はゴツゴツした感じで好きではありませんでした・・・。

DD51 755ディーゼル機関車。

100系新幹線。
この車両はグランドひかり用に登場した100系で現役時代は中間4両が2階建て車両で当時の東海道山陽新幹線では最速の230㎞/hで走行しました。

この日は車内が特別公開されていました。
グランドひかりで登場した当初の車内ではなく、山陽新幹線でこだま用として2-2座席に改良されたものでした。

博物館らしく、車両だけでなく色々な資料も展示されています。
こちらは国鉄が分割民営化されJRになった際のものを展示しています。
昭和62年3月31日~4月1日のことでした。
その時私は祖母と別府へ旅行しており、旅館のテレビでその瞬間を見ていたのを覚えております。

こちらは国鉄総裁から分割民営会社(JR)へ送られた引き継ぎ書。
とタイトルでトワイライトエクスプレスとか言いながら全く出て来ないのですが、ここらで続きます。