南海鶴原駅。
普通車のみ停車の2面2線の対向式ホーム。
私の祖父、祖母の家の最寄り駅で、30年以上前には何度も利用していました。
それから暫くして学生時代の友人の家の最寄り駅であることもわかり、思い入れ深い駅であります。
昔は決して綺麗とは言えない、けど味のある駅舎でしたが、改修されて綺麗にはなりましまが、味気ないものになってしまいました
入口の横には「身代わり地蔵」。
由緒など詳細が書かれていないのですが、構内踏切があった際、踏切内に閉じ込められた人を発見した鶴原駅駅員が電車が迫るにも関わらず、踏切に入りその人を助けたものの駅員は亡くなったことから建立されたと、子供の頃に聞いたことがあります。
(正確ではないので、参考程度に・・・)
その鶴原駅は上りホーム側に駅舎が置かれ、下りホームにはホーム間を連絡する地下道で結ばれていますが、昨今のバリアフリー化により、昨日より下りホーム側にも駅舎が完成しました
踏切を介して上り下りの乗り場を分けるのは踏切の直前横断などが考えられ危険な感じもしますが、エレベーターなどを設置することなく、出来るバリアフリー化であり、利用客にとっても乗り降りしやすいものであります。
ちなみに地下道も廃止されていませんから、踏切に引っ掛かれば地下道でどうぞ笑
その前に余裕をもって行けば良いのですがね
(きっとこのブログを読んでいる学生時代からの友人は「お前のことや」って思っているはずです
)
では、これから万博鉄道まつりを冷やかしに行って参ります




