11月1日から南海線で不通になっていた樽井~尾崎間において、上り線を使用した単線での運転が開始となりました。

急行が羽倉崎までの運転となるとのことで、方向幕などはどうなるのか気になり、会社の帰りになんば駅に寄って参りました。

急行和歌山市行き➡急行羽倉崎行き


駅側の表示、自動音声は「急行和歌山市行き」でしたが、車両はきっちり「急行 羽倉崎」を表示。

運休となり初日だけ暫定的に「急行 羽倉崎」が表示され、翌日以降は区間急行や普通車の樽井行きについてはきっちり樽井行きと表示されていましたが、急行については「急行 和歌山市」や「急行 和歌山港」が表示されるようになり、本当に幻に近いかと思っていましたが、まさかの「急行 羽倉崎」であります。

こちらはなんばから和歌山市まで直通となる普通車 和歌山市行き。

普通車和歌山市行き➡普通車羽倉崎行き

この辺りは通常でも運転している種別と行き先の組み合わせですから、駅側の案内も変更後の表示をすれば良いと思うのですが・・・

普通車樽井行きばかりのときも対応出来てたわけですし。

急行和歌山港行き➡急行羽倉崎行き
携帯のカメラではLEDの種別部分のカラー表示は明るすぎて潰れてしまうのですが、幕式であれば、かろうじて撮影が可能。
-急行-ではなく急行であります。


こちらは朝夕だけ運転される、和歌山市までの優等種別、区間急行和歌山市行き。
やはり乗り換えなく行けると言うのが良いのでしょう。物凄い混雑ぶりであります。

この混雑ぶりから、区間急行が8両であれば良いのですが、羽倉崎以遠の普通車しか停車しない駅は、8両対応していないため6両での運転となりますアセアセ

そして注目は・・・
7100系、9000系、3000系は方向幕に白線なしの急行羽倉崎行きが入っていないので、どうなのかと思っていましたが、「急行」のみのみ幕で対応のようです。
方向幕の地色が黒となってから、種別だけの表示が出来てはいましたが、使う日があるのだろえかと思っていました。

初めて営業運転で表示されている姿を見ることが出来ましたキラキラ


今日はここまでであります。