ここ最近、JR吹田総合車両所の一般公開ときんてつ鉄道まつりの日程が重なり、よく移動をしているように思われます。
(鉄道で充実している1日と言う感じで、それ自体も楽しんではいるのですが・・・)
吹田➡大阪➡鶴橋へと移動。
鶴橋からは近鉄大阪線に乗り五位堂へと向かいます。

乗り継ぎが上手く行き、1時間弱で五位堂に到着です!
鶴橋からは運良く?5200系の急行に乗車。
(運が良い=急行に乗れたではなく、5200系に乗れたですよ 笑)

五位堂検修車庫到着キラキラ
本当は10月28日(土)と29日(日)の2日間開催予定でしたが先週の台風21号に続き、今週は台風22号が接近するのに伴い、29日(日)は中止にショボーン
その案内看板も立ててありました。

吹田がクハ52を保存していたのに対し、五位堂では近鉄の前身である大軌(現在の近鉄奈良線)のデボ1形が保存されています。
デボ形の前では、大雨にも関わらず近鉄吹奏楽部「ミュージック・メッセンジャーズ」による音楽演奏が行われていました。

五位堂も5年ほど連続して来ており、お目当てのところをサクサクと見学します。
検修庫内には見慣れた近鉄の車両がズラリと並んでいます。

こちらは「ピット探検隊」と言うことで、床下から見学出来ます。
今年はけいはんな線7000系でした。

そしてお馴染みの電車と綱引きでありますアセアセ

鉄道部品販売会場。
部品販売はいつもこのグランドのようなところで行われています。
晴れの日は問題ありませんでしたが、雨となると写真の通り泥々ガーン
その上、大雨の影響もあるのか、売れ行きも悪くお昼も遅くに到着したにも関わらず、ご覧のような感じで部品が多く残っておりました。

12410系(左)と5800系(右)。
右の「休憩電車」として使用されている5800系ですが、2014年に近鉄奈良線開業100周年を記念して、冒頭のデボ1形をイメージしたラッピングと施された電車であります。



今年の展示車両。
手前から30000系、15200系、15200系、22600系。

昨年は事業用車両が多く、若干地味な雰囲気でしたが、今年は少し賑やかになりました。
(これは昨年の様子です)

それにしても年々展示車両が少なくなっているのが悲しい限りであります。
左は新塗装となった22600系(旧塗装では色合いと雰囲気からファンの間ではスズメバチと言われています)、右は15200系あおぞらⅡ。

左は15200系あおぞらⅡ(初代あおぞら塗装)、右は30000系。
初代あおぞらは団体専用車と言うか修学旅行用団体専用車と言う感じで、オール2階建てで詰め込みが利く車両でした。

30000系ビスタカー。
私たちの年代は近鉄特急=2階建てキラキラ
「近鉄特急ビスタカー」と言うイメージであります。
新塗装になり2階建て部分のVマークが復活しましたおねがい
やはりビスタカーはVマークが似合っていますルンルン
マルチプルタイタンパー「つくつくぼうし」による保線の実演。

鉄道イベントに行く時は毎年晴れていることが多く、写真撮影にしても、グッズを買うにしても不便を感じたことがありませんでしたが、今年はやられましたアセアセ
こればかりは仕方がないところではありますが・・・

ちなみに今回の戦利品笑
しまかぜカステララスク(こちらは五位堂駅構内ファミリーマートで購入)、と「きんてチュウ」。
きんてチュウは昨年買おうと思い2日目の夕方に行ったら、1日目で売り切れたようで買えずガーン
今年は雨の影響もあったのか、余裕で買うことが出来ましたキラキラ

近鉄特急70周年記念ロゴも印刷されています!


今年は台風に伴い関西の鉄道は大きなダメージを受けることとなりました。

今回イベントの開催が中止となった、南海電鉄は現在も南海線樽井~尾崎、高野線高野下~高野山が不通となっております。
1日も早い復旧を願ってやみません。

そして、来年こそは「南海電車まつり」に行きたいと思っています。