台風21号の影響で昨日16時半頃、南海線尾崎~樽井間に架かる男里川橋梁の橋台付近の路盤が陥没。
ニュース映像を見る限り、素人目には復旧には時間を要しそうな感じに思えます。

現在、南海線は以下の運転となっています。
なんば~樽井折り返し。
尾崎~和歌山市折り返し。
樽井~箱作でバス代行輸送。
なお、空港線は通常通りの運転となっています。

しかし不謹慎とは思うものの、電車の運行はどうなっているのか気になり、会社の帰りに観察してまいりました。


普通車和歌山市行きは普通車樽井行きとして運転。

びっくりは急行!
8302F 急行和歌山港行き➡急行羽倉崎行き

1010F 急行和歌山市行き➡急行羽倉崎行き

1004F急行和歌山市➡急行羽倉崎
臨時的措置ではありますが、【急行  羽倉崎】の復活でありますびっくり

ただし、【急行  和歌山市】や【急行  和歌山港】の運転区間変更とあり、表示は【-急行-】ではなく【急行】。
羽倉崎行きで春木通過の急行は、初めてではないでしょうか?

これは1000系や8300系だから表示出来るわけで、7100系や9000系ではこの表示は出来ないかと・・・

ちなみに今日1回だけ見た、7100系の急行は【急行  和歌山市】の方向幕を掲出していました。

最後に
先日発表された、南海電鉄とスイスMOB鉄道の姉妹提携をアピールするフラッグとポスター。


これで帰ろうとしていたら・・・
南海電鉄・スイスMOB鉄道 姉妹鉄道の看板を取り付けた、8304Fがやって来ました。

今日はこれで撤収としました。