ここ最近、息子の誕生日辺りに誕生日プレゼントの代わりに、息子のリクエストに答えてドライブに行っています。


ちなみに私が小学生の時、串本を訪れた頃はまだ船で渡らなければなりませんでした

今年のリクエストは「潮岬」

昔は車で紀伊半島を南下し、串本まで行くのには国道42号線を延々と走らねばならず一苦労でしたが、今は紀勢自動車道が周参見辺りまで開通し、アッと言う間です。


今から30年ほど前、私がまだ小学生のころ家族で来ました。
今は自分が親の立場になり、自分の家族と一緒に来ていることに、時間の経過を感じるとともに、何だか感慨深いものを感じてしまいます。
「だから?」と言われたら、それまでなんでしょうが・・・

僕はまんまと術中にハマって、テンションが上がってしまいますよ

串本まで来て潮岬だけでは片手落ちであります。
紀伊大島に渡ります。
串本節に「ここは串本 向かいは大島 仲を取り持つ巡航船~」とありますが、今は「くしもと大橋」で結ばれ、本州側とは地続きであります。

(ウィキペディアより)
(和歌山県ホームページより)
「串本まで来たなら」と、私自身ここに来たくて紀伊大島に渡った次第であります。
今日の樫野崎の海を見ていると、約130年前とは言え、今立っているこの地でこの様な痛ましい事故が起こったなんて考えられないくらい、穏やかそのものでありました。
紀伊大島を後にし、先に進みます。
あと串本と言えばここ「橋杭岩」。

到着した時は、干潮だったようで歩いて近くまで行けました。
橋杭岩も「和歌山県朝日夕陽百選」?
息子曰く「日本ではなく和歌山県だけやから、百となればあちこちにあるわな」って

確かに紀伊半島は太平洋に面していますし、特に半島の先にある串本は朝日や夕陽を見るに適した立地でしょうから、当たり前ではありますね

これ以上写真を貼り付けられないので、続きます。