デジカメを落とした、どうしようもない件の話を挟みましたが、②より続きます。

三原14:26発、臨時快速「瀬戸内マリンビュー」で広島を目指します。
瀬戸内マリンビューはキハ47を改造した観光列車で、呉線経由で三原~広島を3時間程度で結びます。

福山まで延長運転される日も設定されていますが、この日は通常の運転区間である三原~広島でした。

列車は2両編成で広島側1号車は指定席となっており座席指定券が必要となります。
車内は海側の窓は開口部が大きく取られ、座席は海側はボックスシート、山側は窓側を向いたソファーになっていて、いずれも革張りのシートとなっている豪華仕様となっています。

※2号車自由席は手を加えられているものの、昔ながらのセミクロスシート仕様であり、呉線の通常列車としても利用されています。

検札時、車掌さんから乗車記念カードを頂きましたキラキラ

ちなみに写真の船に付いているような方位磁針は、車内装飾の一つですが、実際に動いています。

乗車記念のプレートも置いています。
手に持って、記念撮影をどうぞニヤリ

こちらは指定席利用者だけが利用出来るフリースペース。

自分の座席に飽きたら、ここでリフレッシュキラキラ

三原駅で買い込んだ、たこ飯を頂きます。

テーブルの上に時刻表やこれまた三原駅で買い込んだお菓子を広げてみました。

これだけで旅行をしている雰囲気が出て、心豊かな気持ちになってきます。

列車は「快速」とは名ばかり。呉線をのんびりと進みます。
もちろん「速く進めよ」なんて、野暮なことを言う人はいませんよウインク

呉線からの瀬戸内海の眺め。

「瀬戸内マリンビュー」と言うだけあり、海の見えるところでは徐行運転をするなど、観光列車の要素たっぷりでありますニコ

またしても写真容量の関係で続きます。
あと少しお付き合い下さい。