何年ぶりかに青春18きっぷを購入。

初めて青春18きっぷを購入したのは20年以上前・・・中学生の時、クラスの友人4人で名古屋に行ったのが始まり。

本格的になりだしたのは、高校3年の冬休み。
共通の趣味の友人と2人で大垣夜行~ムーンライト(のちのムーンライトえちご)を利用して、宿泊することなく大阪~東京~新潟~北陸~大阪と旅をしたこと。

その時の担任の先生も、学割の承認手続きをして頂いたりと、我々の奇怪な??行動に理解を示して頂いたことも良い思い出ですニヤリ

西岡崎で日付が変わるので、そこまでの乗車券(学割)と青春18きっぷです。

友人と2人で車中泊2回の0泊3日。
合計3日分のきっぷが必要となるので、3枚と2枚+乗車券の組み合わせでの旅行となりました。

ちなみにこの頃の青春18きっぷは今の形体と違い、1日分1枚ずつと都合5枚1組でした。


では、ちょっとだけ過去の写真にお付き合い下さい。
ファンの間では、あまりにも有名な「大垣夜行」。
ムーンライトながらの前身にあたります。

この日の大垣夜行は165系の11両編成でした。

当然のことながら?、リクライニングもしないボックスシートで、それも自由席(中間に2両グリーン車自由席が連結されていましたが、この頃のルールでは青春18きっぷでグリーン車自由席に乗車することは不可でした)。

1時間前には大垣駅に到着をして座席にありつくために並びましたアセアセ

早朝5時前に到着し、駅そばを食べるため店が開く時間まで山手線を1周しましたうずまき

今まで、写真でしか見たことの無かった山手線とうぐいす色の205系。

高校生の私は物凄く興奮していたことも、覚えていますお願い

東京で友人と一度解散をし、それぞれが鉄分補給を行いました。
私は製造中のラピートが見られるかもと、何処にあるのか詳細を理解することなく、「逗子」と言うキーワードだけで東急車輌を探し回ったことも思い出して来ましたびっくり

結果、迷いに迷って東急車輌にたどり着き、ラピートも見ることが出来ましたニヤリ

今みたいにスマホがあるわけでも、携帯電話があるわけでもない中で、よく見つけることが出来たよなと我ながら感心しますてへぺろ

夜に友人と新宿駅のムーンライトが出発するホームで合流することを約束し、無事合流を果たします。

本当にスマホも携帯電話もない中で無茶苦茶と言えば無茶苦茶でありました。

2日目の宿?こちら↓↓↓
「ムーンライト」
こちらが「本家」ムーンライトであります。

その後、臨時も含め指定席を設定した夜行快速が増え、それぞれに「ムーンライト○○」と言う名称が付けられて行きました。

こちらも165系でありますが、車内は特急車両などで不要となったグリーン車の座席が並び、乗り心地は大垣夜行と雲泥の差でありました照れ

もうあと少しの福井駅で京福電鉄(現えちぜん鉄道)を撮影。
もと南海の11001系電車であります。


と長々と回顧録になってしまいましたが、明日台風が通過してすぐにも関わらず青春18きっぷで旅をして来ますウインク
今回は日帰りですが瀬戸大橋を渡り、讃岐うどんを食し、瀬戸内マリンビューに乗車し、広島ではお好み焼きを食べる予定にしています。

乗車録については、またブログで書かせて頂きます。