奥さんに頂いた時間があと少しあるので??
あと少し、鉄分補給を続けます💦

泉北からやって来た、南海3000系。
中間車から改造されたこの顔、あまり好きになれませんもやもや
個人的な感想で言いますと、前照灯の内側に標識灯が付いているのが好きではない感じです・・・

でも、ドアエンジンの音や緑の床が、昔の7100系を彷彿させ、そこは好きなんですけど・・・
「どっちやねん」って話ですねショック

こちらは高野線から転属の2000系。
もうすっかり南海線に馴染んでしまっている感はあります。
2000系が出来た時、私は中学生くらいだったかと思います。

昔は甲種輸送された車両で和歌山市に到着した車両は一度千代田工場に運ばれ、整備したのち羽倉崎検車区において、各種試験をするのが常でした。

その千代田から羽倉崎へ回送される際、泉佐野駅に見に行ったことを覚えています。
今までの南海らしく無い車両が物凄く新鮮でありました。

それからうん年・・・まさか普通に南海線を走ることになるとは・・・びっくり


こちらは1000系。
関西空港開港を念頭に作られた車両であります。
ステンレス車体でありながら塗装をされると言う、前代未聞?の車両であります。
貫通型ですが、前頭部は緩やかな傾斜と曲面ガラスが施され、車内の車端部にはクロスシート、座り心地が良いバゲットシートにアクリル板を配した網棚、デジタル式スピードメーターが付いた運転台・・・
その当時の南海の意気込みが伝わって来ます!

1次車が出来たのが平成4年ですから、もう25年経過しているのですねびっくり
でも古臭さを感じないのは私だけでしょうかね?

こちら高野線の写真の時にも出した9000系。

最近インバウンド効果で空港急行の乗客が増え・・・正確には増えたと同時に、大きな荷物の持ち込みも増えてしまい、沿線の乗客から苦情が多くなり、ダイヤ改正で8両編成を増強!
そのため9000系8連も多く見るようになりました。

そして8300系。
後部4両は8000系ですが・・・

南海らしさ(って何?と言われそうですが)を残しつつも、少し攻めた感じが好きです。
今までの南海であれば、通勤型のスカートの意匠にまで気を配ることはそんなに無かったかと思われますから・・・

こちらは新旧サザン。
まずは10000系。 
それも10004Fです。側窓の大きさが揃っており編成美として整っています。 
こちら南海電鉄130周年記念の際にグリーンのリバイバルカラーとなったのも記憶に新しいかと!
10004は1次車として昭和60年から運転され、30年近く経過します。
 後継車のデビューが待たれるところかと思いますが、私としてはまだまだ活躍をして欲しいところ。
(一般の方にしてみれば、単に古いやつかも知れませんけど・・・)

こちらは10000系の後継車として運転されているサザンプレミアムこと12000系。
でも、2編成のみの新造で止まっています。


南海線最後は、ラピートこと50000系!

運転開始から20年が経過していますが、まだまだ先進的なデザインと感じます。
最近は内装、足回りが一部更新され、まだまだ活躍が期待されるところでありますおねがい

高校時代、完成予想図を見た時には「なんじゃこれ?」と思ってしまったことをお詫びいたします。
きっと固定概念に囚われ、違和感たっぷりだったのだと思います。

と言ったところで、時間が来てしまいましたので、切り上げて家に帰ることとします。

どうやら貧血も治ったようです笑