1987年4月1日、国鉄は分割民営化され6つの旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社へとなりました。

その頃は新生JRをアピールすべく、各地でイベントが開催され、私も中学生ながら出掛けたりしたものであります。

イベント会場では今と同様、廃車解体品なども多く売られ、中学生の僕も少ない小遣いを握りしめて吟味しながら買ったものであります。

国鉄灰皿300円、各種ステッカー100円、ウエンズの南野陽子のポスター100円、国鉄の制帽1000円、スタフ500円・・・

今と違うところは、この頃値段もかなり安かった覚えがあります。



話が逸れてしまいましたが、それらはJRグループとは言うものの、現在では全くの別会社と言っても良いくらい、それぞれの道を歩み、会社のカラーもそれぞれ。


そのJRは誕生から丸30年となり、様々な本が発売されております。

私も毎月買っている鉄道ファン以外に特集記事のあるものを買ってしまいましたアセアセ


JR各社の総括については・・・個々で感じ方も違うでしょうし、本を買ってご確認下さいませてへぺろ


ちなみに大阪の南部に実家がある私自身としてはJRになって良かったかなぁとは思っています。

だってボロばかりだった天王寺鉄道管理局管内、それも阪和線の電車が綺麗になって行ったのですから・・・笑