少し古い話になりますが、2月下旬の日曜日に京都鉄道博物館に行って参りました。


私としては、オープン当初に一度行っており2回目となりますが、奥さんのお父さん、お母さん、奥さんと息子は初訪問と言うことで、行こうと言うこととなった次第であります

・・・と言っても一番張り切っているのは私だけですがガーン


梅小路公園に到着。


案内所となっている市電を冷やかしつつ
・・・


嵯峨野線のガードを潜れば、いよいよであります!

ことの真相は定かではありませんが、ネット上で他の方の書き込みを見てみたら、100系新幹線を展示する際、本当は先頭車と100系の象徴でもある2階建て車両も展示する予定だったのが、このガード下を通過出来ないために断念したとか・・・

本当であれば残念な限りですガーン



京都鉄道博物館に到着!

開業当初は連日満員との報道もありましたが、さすがに1年近く経ちますから、落ち着いてはいます。

けれど、混雑はしていましたアセアセ

中に入れば、日本の鉄道の基礎を作り上げて来た車両が並んでおりテンションは否応なしに上がりますキラキラ


C62 26。
ちなみに銀河鉄道999のモデルとなったのはこのC62(50号機だったはず?)であります。


現在で言うところの113系か225系にあたるのでしょうか?
(225系は急電の流れになるからこの電車とは別扱いかも?)

80系近郊形電車のトップナンバーです。


0系新幹線。
最近でこそ新幹線の車両の形はどんどん進化をしてますが、昭和39年の開業から昭和60年に100系が登場するまで、0系の天下でしたから「新幹線=0系」と言うイメージですが・・・

最近の人は新幹線=??系なんでしょうか?

ちなみにこちらもトップナンバーで、新幹線開業当初の車両そのままであります。


0系は扉の枠が普通車は銀色、グリーン車は金色とされ、憧れそのものでありましたニヤリ



DD54 33。

過去においてディーゼル機関車と言うと凸形の機関車が多い中で、「ヨーロピアンスタイル」と言われ格好の良い機関車でした。

主に山陰線で活躍したもののトラブルが頻発し、その後活躍の範囲が広がることなく廃車となった車両であります。


館内に入れば、よくパンフレットなどに載っている風景が広がります!

500系新幹線、583系、489系。

おっさんには馴染みの電車ばかりですが、
子供に人気はやはり500系。
だってまだ現役ですもん!


EF81 103トワイライト塗装


EF65 1


EF58 150。
通称ゴハチ。
子供の頃、阪和線でよく見かけました。
貨物はEF60やEF15。2形式の重連もよく見ました。
そして客車の牽引となればこのEF58。

子供の頃は憧れのブルートレインを牽引しているのがEF65PFで、「何で阪和線はこんな古臭い機関車しか来ないのか」と悲しく思ったりしましたが・・・

思えば、もっと写真とかに残しておくべきだったと、またしても悲しく思ったりしています。



さて、鉄道博物館と言えば、こちら!
模型の運転であります。

交通科学博物館の時よりスケールアップしています。
開業当初は整理券が配られ、それすら手に入れられない状況でありましたが、今回は30分前くらいに行けば、座ることが出来ましたウインク


1人で行くのも良いですが、奥さんに自分の知識をひけらかしながらだと、なおさら楽しいですねてへぺろ

奥さんにしてみれば、荒行かもしれませんねガーン


このあと蒸気機関車庫に向かいます!