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★アカネレイン★

~~本や映画…拾った言葉~~

    本 憧 れ の ヒ ー ロ ー を 前 に し て 本

      少し前のこと(先月ですが)

      人気コミック本「島耕作シリーズ」の原作者である

      弘兼憲史(ひろかねけんし)氏の講演会がありましたカラオケ


       題して「島耕作が診る二十一世紀の日本

       
   島耕作
       島耕作 = 弘兼憲史先生…と思いながらも

       どちらも(?)滅多にお会い出来る方ではないので、

       長年の「島耕作」ファン星としては見逃せないチャンス!


       早速行って来ました(ドキドキ)


       弘兼先生は漫画家というよりも、

       大学教授、企業役員といった雰囲気の方で、


       早稲田大学時代、漫画研究会にいた関係で、

       宣伝&広告のうまい会社に就職しよう!と決め

       松下電器産業(当時)、サントリー、資生堂に目標を定め

       最初に決まった松下に入社した、という。


       思えば…、

       私がブログ友達から「島耕作」が面白い!と

       ススメられたのは10年以上も前のこと。

       「課長島耕作」から入って、本

       

       っもう、おもしろくて、シリーズを追って夢中で読みました。

       いっときは

       「理想の男性は、島耕作さまドキドキ」(^m^ )


       仕事ができて、モテ男で、しかも孤独で…。


       けれど、耕作さまが、

       部長、取締役、常務、専務…と出世階段を

       昇っていくにつれ(現在は会長)

       少ずつ遠い存在になってしまったのです。


       今、私の手元にあるのは、

       新入社員時代を描いた「ヤング島耕作」。

       最もお気に入りの巻たちです(画像↑)。


       他の弘兼作品もほとんど読みましたが、

       どれも、人生の機微を描いて味わい深い。      


       政界を描いた『加治隆介の儀』も好きな作品ですが、

       あの作品には石原伸晃、石破茂など、

       現役の政治家ファンが多くいるのですね。、

       


       講演内容は「島耕作の診た…」だけに、

       昨今の政治事情、時事問題などなど、


       近大マグロ、ノルウエイのサバ…と多岐にわたり、


       集団的自衛権は、

       黒澤明監督の「七人の侍」に例えて…、


       内容の濃い2時間でありました。


       

       

   DASH!  う ん う ん にひひ、あ る あ るニコニコ 、し み じ み しょぼんDASH!

          漫画家、伊藤理佐さんの初めてのエッセイ集
                 伊藤理佐

         伊藤さんは今、私がいちばん好きなエッセイストメモ

       平凡な日常の、何気ない感情をピックアップして

 

       そう、そう、そうなんだよね~~、確かに!

       あ、それ、気づかなかった!  確かに!


       例えば…、

       ひらめき電球「スマートじゃなかった神様」で

       行き先が複数あるバス停で待っているとき、

       自分の目的でないバスが来た時、

       どういうアクションをしたら良いのか(あるある)


       ひらめき電球「私を通りすぎた、彼」は超ドキュンだし(しみじみ)


       ひらめき電球「キレイになったわけ」の

        ~やらなくていいこと、

         お金かけて一生懸命やってないか。

         誰かが黙ってもうけていないか。~(うんうん)



       誌面に登場する「ダンナサン」or「オットの人」は

       ご主人の吉田戦車さんだ。

       戦車さんて、フトコロ深~いドキドキ



       この本は、

       朝日新聞に今も連載中の「オトナになった女子たちへ」の

       エッセイをまとめたもの、

       この本で初めて知ったのは、

       伊藤さんちって新聞とってないんですね(笑)ヾ(´A`*)

       数日遅れで届く掲載紙でご自分の記事を確認されるようです。


       あたしは伊藤さんのエッセイと、

       今は沢木耕太郎さんの連載小説読みたくて

       朝日、とってますよ~~(^m^ )


                            ぶはっヾ(*´▽`*)ノ    

 「 思 い 出 し た く な い、 忘 れ た く な い 」

         猫好き(=^・^=) 映画か?というと

                       決してそうではありませんDASH!

           
         先生と迷い猫

         イッセイ尾形扮する元校長先生。


       いるよねっ!(…いたよねっ!かな)

       校長先生って、昔はこんなだったよなぁ~。


       校長先生たるもの、

       他者に頭を下げたことなどなくって、

       自分は常に人の上に立つ身で、

       生きる価値と道を教え込むのが天職・・・と

       自負している誇り高き人物星

    

       そんな正統派校長先生が、

       わが身を忘れ、必死に探すものは…見つかる?


       堅物先生に扮する、

       イッセイ尾形の演技が素晴らしいです合格


       染谷将太さん、

       どんな役を演じても上手いけど、

       今回の役所の青年役もいい感じ合格


       北乃きい、岸本加世子、ピエール瀧、

       カンニング竹山、もたいまさこ…他。


       深川栄洋監督。

       

         主演の猫は・・・あのスター猫のドロップちゃんにゃー

       思っていたよりも出演シーンは短くて。


             にゃー    足あと    ネコ


       人生で大切なものはなんだったのか?


       気がついたときは・・・いつも・・・


                   そう・・・Too late(?)



     目 また また、やってしまった・・・あせる

          昨日の大相撲九州場所千秋楽の表彰式で!

        麻生太郎氏、またまた、やってしまいましたよね。

          麻生氏

       優勝の日馬富士関に

       内閣総理大臣杯を渡す際に賞状を読まれたとき!


       目「賜杯にその名をきし・・・」

    

       えっ! 「きし」って何?って思ったら、


       「賜杯にその名を刻しこくし)」(正解)だった!


       能町みね子女史は

       麻生さん「そのなをきぢ……し」とごまかすして読んだ…と

       ツイートしてました。


       

       麻生さんの読み間違い歴、

       以前にも確か、あったよねと、

                 検索してみたら(←ヾ(´A`*)ヲイ!


       出てくるわ!出てくるわ!!!

                       

         以下は、麻生読みの数々(ネタフルサイトより)


       怪我-かいが
       

       完遂-かんつい

       焦眉-しゅうび


       順風満帆-じゅんぷうまんぽ


       措置-しょち


       思惑-しわく

       低迷-ていまい


       破綻-はじょう


       頻繁-はんざつ


       踏襲-ふしゅう


       前場-まえば

 
       有無-ゆうむ


       詳細-ようさい



      まさに、

       未曾有-みぞゆう(←これも麻生読み)の元総理。



       麻生氏の秘書サン、

       前以てのチェックしないのかよ~~!!と思うけどパンチ!

 

       ここまでいくと持ち味?


       いやいやむかっ

       ここは、いっそ「有吉反省会」ってとこだと

                         思うのでありますがひらめき電球  


                            ・・・ないかあせる



               








   もみじ 秋 色 に 色 づ い て い ま し た もみじ

       

            
    紅葉


    
   紅葉2
   
   コテージ
   
   プラザ

  帽子 人 気 コ ミ ッ ク と 歌 舞 伎 の 見 事 な 融 合 帽子

  想像をはるかに超えた素晴らしい舞台でした合格

      (発売と同時にチケット購入しておいて良かった~合格 )

         
           ポスター
            4代目市川猿之助パワー炸裂 爆弾

        

             開幕前の舞台
           ルフィ
                   幕間の舞台
    幕間
           この公演は原作の尾田栄一郎先生も観劇され、

         絶賛されたそうですが、

        休憩を2回はさんで、上演時間3時間半

        圧倒されっぱなしでした。


        セリフは現代語でわかりやすく、

        けれど、芝居は大見得を切るシーンや、


        「おもだかや~!」と三階席からの大向こうもあったりと、

        歌舞伎テイストも健在合格


        演出も兼ねている猿之助はルフィなど3役。

        ゾロ(坂東巳之助)  サンジ(中村隼人)

        エース(福士誠治)  白ひげ(市川右近) …等など。


        二幕目では、

        舞台あふれんばかりの本水(ほんみず)演出、

        激しいアクション(大立ち回り)

        演舞場の宙を舞うルフィこと猿之助長音記号2


        そして最後の三幕目では

        いま、自分の手の中にあるガラクタなんかよりも

        もっと大切なものがあるのではないか。



        無いものは無い

        すべてを失った自分に、もし残っているものが

        あるとしたらそれは何か?

        

        ・・・・と、

        原作の泣ける名言も次々登場して。



         海賊王に俺はなる!!

        

         

       にゃー 今 日 も 、 夕 暮 れ ど き に ・・・ にゃー

       人影が少なくなる時間を見計らうように、

       ノラネコの母と子が駐車場にあらわれる…。 (カメラズームで)            
    ノラ2
         母ネコ(右)の見守るなか、しばしのだんらん?


       2匹の子ネコは、すでに母ネコよりも、

       身体が大きくなっている。

       なのに、

       この母ネコは、まだ子離れができないようす。


         母ネコは、いまだに、

       自分が調達してきた「エサ」を子ネコ達に与え、

       子ネコは母ネコの帰りをじっと待っている(ようだ)。
       

       だからなのか、

       2匹の子ネコは痩せている(母ネコも)。

   


       ふつう、ノラ猫は生後3ヵ月くらいまでに、

       母ネコがエサ獲りなどの生きる術を子に教え込んで、

       サッと子を離し、自立させる…と聞く。



       この母と子たち、

                いつまで寄り添っていくのだろうか。

       



      

    もみじ  こ ん な も の 作 っ て み ま し た もみじ

      リース


        いま、 外は街路樹の落ち葉がいっぱい♪

        その枯葉の色がとってもきれいで

        思わず、拾い集めて来ました♪

      

        そして、  

        出来たリースがこれ↑


        ドングリもまつぼっくりも

        近くの公園で拾ったものチョキ




               
     にゃー 猫 と 初 め て 暮 ら し た ら にゃー

     カクタさんちのアメショーにゃートトちゃんは、

     サイバラ(理恵子)さんちからもらわれてきた猫ちゃんだにゃー


トト
      …という情報は、


      角田&西原ファンの間では周知のコトですよね…チョキ


      ついでに言えば、

      そのとき生まれた仔猫ちゃんの1匹はにゃー

      新潮社の中瀬親方さんちへ、もらわれたはず…チョキ


      角田さんは、トトちゃんと暮らしはじめて、

      猫のいとおしさ、可愛さ、ふしぎさ…ドキドキを発見、

      アラフィフにして初めて猫に魅せられていくわけです。

      (ダンナサマは以前からの愛猫家でした)


      猫ほど癒される生き物はいない!と、

      私も常日ごろから思っているわけですが、


      トトちゃんにメロメロになった角田さんですが、

      愛猫に対して、

      飼い主を「パパ」とか「ママ」とか呼び合うのはイヤ!

      というあたりもいいなぁ~と同感する次第。


      トトちゃんとの暮らしぶりは、

      角田さんのブログ「トトほほ日記」に詳しいのですが、


      そのトトちゃんもまもなく6歳?

      「あの小さかった子猫が、こんなに!」と

      成長のはやさに驚かされます。


   

            にゃー      にゃー      にゃー

      

      最近読んだ猫エッセイのなかでは、

      もう1冊、


      川上麻衣子さんの、

      彼の彼女と私の538日 ~猫からはじまる幸せのカタチ~」


      彼女自身の人生と孤独を語った奥の深い1冊でした。

      こちらもおススメ星

      

     



             
             

                 
        
  ブーケ1 「華道家 假屋崎 省吾の世界」とは ブーケ2

      いやぁ~!すっごい迫力でした!爆弾


         ただただ、圧倒されました~~! 爆弾

                                (ご来場者の面々にね…笑ニコニコ
        假屋崎
     目黒雅叙園の百段階段で開催中の、

     「華道家 假屋崎 省吾の世界展」がすごいんですDASH!


     世の中にこんなにたくさんのオバサンがいたんだぁ!

     オバサンの大群、

     観客のほぼ9割がオバサンかと


      泉ピン子風~高畑敦子風、・・・(略)


∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ( ´∀`)<  モナー
   (    )  \_____
  | | |
   (__)_)

          

     今回で16回目という「假屋崎 展」

     

     この日は、

     假屋崎センセイご本人もいらして、


     ラフな格好で

     グッズ売り場でせっせと働いておられました。


     いつものロングの髪型がひっつめになっていたので、

     センセイだと確認するのにちと時間が…(^m^ )


     オバファンのひとりが

     センセイに握手を求めたらグッド!


     「握手はしないことにしているの。

      手にケガすると困るから」と、


     きっぱりと断っておられましたですDASH!


     ま、センセイは、

     「美をつむぎ出す手を持つ人」(by美輪明宏氏)ですからね。


     展覧会の内容?


     はい!

     流木を基にダイナミックな演出の假屋崎華道星



     すっごい迫力で、


     ただただ、圧倒されましたクラッカー