恥ずかしいあなたはあまり 人目を気にしない 別れ際には駅で 激しくキスを 求めてくるのです うれしいけれど 恥ずかしいわたしです カーテンを開けた 明るい部屋で抱かれるのも だんだん慣れました 気がつくと窓が開いていて 小鳥の声が聞こえています わたしのうれしい鳴き声も 小鳥の声に混じって 聞こえていたのでしょう