あなたのものに

キスをする
 
太いから少し大変
 
ソフトクリームみたいに味わっていると
どんどん硬くなる
 
自分で入れてごらんって
言われるけど
まだうまくできない
 
でも入れてからは
随分コツがわかった
 
あなたは上下ではなく
前後だっていう
 
ずっとずっとあなたの先端を
子宮に感じながら
わたしは知らず知らずのうちに
激しい声を上げて
 
意識を失うような
深い深い悦びに
落ちて行くのです