今回はずっと行きたかった
国立西洋美術館の常設展に行ってきましたヾ(*・ω・)ノ
レポートパート3でございます!!
備忘録でございますのであしからず
18世紀(ロココ美術など)
マリ=アンリエット=ベルトレ・ド・プルヌフ夫人の肖像 ジャン=マルク・ナティエ 1739年
宮廷の貴婦人たちを神話の中の人物の姿を借りて描くというフォンテーヌブロー派の伝統を復活させたそうです
いかにもロココといわんばかりのこのキラキラ
幼い貴族の肖像 ニコラ・ド・ラルジリエール 1714年
幼児ルイ15世とブルボン王朝の繁栄を祈念するためにこの作品と考えられている
自画像 マリー=ガブリエル・カペ 1783年
カペはリヨンに生まれパリで活躍したフランスの女性画家で、
本作は22歳の時の自画像です自信に満ちた若い作者の初々しい面影が見事に捉えられています。
胸元の大胆に開いた青いサテンのドレスは当時の流行の衣装で
髪にあしらった青いリボンと相まってロココの華やぎを伝えています
聖母子と三聖人 ジョヴァンニ・ドメニコ・ティエポロ 1759-62年頃
モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観 ユベール・ロベール
1786年 |
このころの風景画は普通の風景も古代都市を思わせる描き方が特徴
見ているこっちのほうがストーリーをつくってしまいそうな幻想的な世界です
続く・・・