この日は休みなく美術館巡り
楽しすぎて、なかなか休憩できない
今回はずっと行きたかった
国立西洋美術館の常設展に行ってきましたヾ(*・ω・)ノ
備忘録でございますのであしからず
玄関口からロダンの彫刻がお出迎えです
建物も有名な方の設計で建物を見るだけで価値があります
ここでは一部写真を撮ることができます
お気に入りの絵画をピックアップしていこうと思います
中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画が展示されているので
西洋美術史を勉強するにはもってこいの場所です
14~16世紀 (後期ゴシック美術・ルネッサンス美術・マニエリスム美術)
この時代になるは主に宗教画
このエリアだけでキリストの聖書を読んだ気分になります。
神聖な気持ちになる美しい絵や残酷な絵が好きであります(^^♪
聖母子 アンドレア・デル・サルト 1516年頃
アンドレア・デル・サルトは、ミケランジェロとラファエロがローマに活躍の場を移した後
フィレンツェの盛期ルネサンスを牽引した画家です。
聖母のモデルはおそらく後にサルトの妻となった女性で、ほかの作品にもしばしば登場します。
一方、幼児キリストのやや筋肉質な肉体は、同時代の彫刻の表現と共通します。
赤子とはいえすでに大人な身体さすがキリスト
玉座の聖母子 アドリアーン・イーゼンブラント 16世紀
聖母子と幼い洗礼者聖ヨハネ ヴィンチェンツォ・カテーナ 1512年頃
このようなヨセフとイエスの組み合わせが大好き
やはり子供は可愛いです
聖カタリーナの結婚 パオロ・ヴェロネーゼ 1547年頃
高貴な家柄に生まれたカタリナはキリスト教を信仰するようになり
あるときキリストとの結婚を幻で見たという物語がこの作品の主題です。
一方で作品左上の紋章は
ヴェローナの貴族デッラ・トッレ家(紋章の左半分の塔)と
ピンデモンテ家(紋章の右半分の山に松)とが組み合わされていることから
1547年に両家との間に結ばれた結婚を記念して描かれたことが分かります
よりによってなぜ、赤子のイエスなんだ大人のイエスでもよかったんじゃね??
いや・・・生々しくなるか
三連祭壇画:キリスト磔刑 ヨース・ファン・クレーフェ 16世紀前半
両扉にはこの絵を寄進した夫婦の絵が描かれているそうです
悲しい画面がえがかれているのですが
風景がとてもきれいに美しく描かれています
最後の審判 レアンドロ・バッサーノ 1595-96年頃
きれいな最後の審判だとおもい惹かれ見入っちゃいました
洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 1560–70年頃
ここからは首シリーズ
首といえばサロメ
首を持つ女はなぜか興味を持ってしまう私
自分が怖い
あのティツィアーノの作品!!イタリア・ルネサンスを代表する画家のひとりです
その作品は後の画家にとっては模範であり続け、また王室や美術館のコレクションでは特に大切にされてきました。
ダヴィデを装った若い男の肖像 ティントレット 1518年 - 1594年
やったりましたでぇ~とさわやかな顔で描かれています
いやいや・・・ぐろいですって!!!
まだまだレポート続きます!!!