2017年の秋は北斎にちなんだ美術展が各地で行われていました
その一つ
北斎とジャポニズム展
国立西洋美術展へ行ってきました
この秋は上の周辺の美術展は豪華な美術展がたくさんが勢ぞろい
怖い絵展に運慶展、そしてゴッホ展
怖い絵展とゴッホはともに神戸で見ることができるので(怖い絵はすでにみた)
北斎を見に行くことに
関西の展覧会とは少し志向が変わっているということで楽しんでみることができました!!
5章に分かれての美術展でした
第一章 北斎の西洋における受容
北斎がどのように有名になったのか
当時日本は鎖国しており、当時交流があったのはオランダのみ
シーボルトやオランダの商人が北斎の絵本や肉筆画をもちかえった
日本が1854年開国してから時が置かず
来日した外交官による日本について紀行書のたぐいが西洋で次々と刊行されました
それには北斎の挿絵が多数のせられていました
特にフランス・イギリスは早くから日本ぼ美術の愛好家に人気があった北斎は
「日本で最も偉大な画家」というレッテルが張られました
ヴィクトール・ブルーヴェ/ルネ・ヴィエネールルイ・ゴンス著
『日本美術』第一巻のための装丁
左 北斎漫画3編
右 ヨハン・フレデリク・ファン・オ―フェルメール‣フィッスヘル
『日本の知識に対する寄与』
この展覧会では西洋画と北斎の絵が一緒に並んでおり
西洋美術にどのように影響されたをがよくわかるようになってました
ってこれはなんだかわかってうつしたんでしょうか??わらける・・・
北斎漫画2編
エドゥアール・マネ
パリの画家はこぞって
雑誌の挿絵(北斎)を手本にしました
有名画家のマネもその一人
モネの食堂にはたくさんの版画が飾られていたそうですよ
レポート続く・・・