私が見に行った美術展の備忘録でございます☆

 

北斎-富士を超えて-あべのハルカス美術館

 

見に行ってきました!!

 

その時の記録です

 

第四章 想像の世界

 

北斎にかかれば見たことのない世界も物語の登場人物も身近に感じれます

 

『花和尚図』

 

中国の物語・水滸伝の武人を描いた絵

これは肉筆画

力強くなおかつユーモアのあるお顔

人柄がよく出てます

 

 

七面大明神応現図

北斎は日蓮宗の信仰者 日蓮大聖人のカリスマ性を感じられます

 

 

唐土名所之図

写真や情報が少ない中この地図はすごいとおもいました!!

これは家に持って帰って見ておきたい!!

 

この当時、北斎にとって苦難の時代だったようです

放浪孫がお金をせびりきたり、かつての仕事も

政府の贅沢禁止令にて少なくなってきて

お金の苦労が絶えなかったそうです

 

そのためいろんな仕事をしたそうです

すごろくの絵や百人一首など

 

 

百人一首うばがゑとき 「伊勢」

乳母の立場から百人一首の和歌を絵で解説しているもので

大型錦絵シリーズにしては最後のものだとか

これを見て江戸時代の人はわかったんだろうか

 

 

鍾馗図

北斎らしいユーモアなお顔です

 

 

百物語 こはだ小平ニ

怖いんだけど笑っちゃうのはなんでなんでしょうか

 

百物語 笑い般若

般若はひそかにキムタクの嫁にみえてしゃーない

 

レポートまだまだ続くマス