甲賀・湖南観音紀行のつづきです

 

 

城下町の古風の建物が並ぶ中

ひときわ目立つ洋風の建物を

ヴォーリズさんが建てた建物・ヴォーリズ建築といいます

 

 

ヴォーリズさんは明治から昭和にかけて色々と活躍した人物です

メンソレータムでおなじみの近江兄弟社の創設者の一人でもありキリスト教の伝道者

太平洋戦争終戦直後、マッカーサーと近衛文麿との仲介工作に尽力したことから、

「天皇を守ったアメリカ人」とも称されました。

全国に1600件もの建築を残したヴォーリズさん

大阪・大丸の建物や関西大学などなど現代も残る建物をたくさん作りました

特に近江八幡の町にたくさん建物があります

ここ水口にも2か所あり

最初写真は旧水口図書館 1928年のものです

内部公開は 毎月第2・第4日曜の 10時から16時まで やっているそうです

 


 

日本基督教団水口教会 1930年 (国の登録有形文化財)

いずれ、近江八幡のヴォーリズ建築巡りもしたいもんです

 

続く・・・