瀬戸内海航路を掌握した清盛は航路の整備や入港管理を行いました
航路の整備の一つが広島県・呉市にある音戸の瀬戸です

大きな宋船を都近くに持っていくには
瀬戸内海に浮かぶ島々は大きな障害でした


人生修行です!!



広島県呉市の本土側と倉橋島の間、音戸の瀬戸 は
潮の流れが早く、岩礁もあって開削は難しい と言われていました
それを清盛が1日できりひらいたとか



人生修行です!!



音戸の瀬戸が開削されるその当時、難工事や大工事を行う時には
生きた人間を神へ捧げて神の加護を得るために「人柱」をたてて
工事の完成を祈願していたそう。
しかし、
平清盛は人名を尊重。お経を一字一石 心を込め書き記し
海に沈めて人柱に代えて祈願したと言われています

そんな清盛を称えて
清盛塚を建てました

また
この工事は引き潮を利用して短時間で行われていました
夕陽が沈みかけて
暗くなくなりかけたそのとき
清盛さんが夕陽をふたたび呼び寄せたそうです


人生修行です!!
人生修行です!!


音戸の瀬戸公園には
その様子を再現した像があります

土日だけのシャトルバスで行くことができます(それも期間限定)
この公園からは瀬戸の島々も


人生修行です!!

音戸の瀬戸を上から眺めることができます

人生修行です!!

とてもいい天気
凄く暑い日でここの住人はバテてました


人生修行です!!
人生修行です!!

軍艦の町・呉ならではの史跡

人生修行です!!

人生修行です!!

人生修行です!!


海が切り開かれたおかげで
船の往来ができるようになり
現在では一日の船舶の通行量は約700隻往来があり
重要なスポットとなっています


最後まで読んでいただきありがとうございます
ランキングにチャレンジしてみました
押していただけるととても感謝です( ´艸`)ラブラブ

ダウンダウンダウン
にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ
にほんブログ村