清盛の出生については
生母が未だに不明とされています

ドラマでは白拍子の舞子
祇園の女御の妹説を


父親も伊勢平氏の棟梁・平忠盛の嫡子とされるが、
白河上皇の御落胤説を採用しています


人生修行です!!


平家物語では
祇園の女御が母親である説がつかわれています
白河院は八坂神社がある祇園に
祇園の女御を住まわせ
通っていました

五月雨の降る夜、白河法皇が殿上人二人と北面の武士数人を供として、

お忍びで祇園女御の下に通おうとしていました

暗闇の中、女御の住まいの近くのお堂まで来た時、その側に光るものが現れます。

片手には槌の様なものを持ち、もう片方の手には光るものを持っていました。

法皇と近臣たちは、あれはきっと本当の鬼だろう騒ぎます

忠盛は北面の武士としてこの場に居合わせたのですが

法皇が誰かあの者を射殺せと命じられたのを聞き斬ろうとしましたが

忠盛は内心、これは鬼ではないと感づき

それを生け捕りにしました

実はこれは鬼ではなく灯篭に灯りをつけようとした僧侶だったとか
鬼と恐れずに
冷静にその正体を見破った忠盛の判断力に感心した白河院は
お気に入りの愛人・祇園の女御を忠盛の妻に
実は女御は懐妊していて
その子供が清盛だったとか・・・


人生修行です!!


その灯籠が
八坂神社内忠盛灯籠があります

八坂神社と清盛との関わりは
これだけではなく


人生修行です!!



6月15日の祇園臨時祭において、田楽を奉納しようとした
清盛とその郎党が八坂神社の神人
とぶつかって、結果として闘乱事件になったという
祇園闘乱事件(1147年)


その神人たちが、平氏の者たちが武具を携帯していたことを
咎め、怒った平氏が矢を放って神輿に刺さったとのこと


人生修行です!!



祇園社の親分格である延暦寺が出てきて訴え
平忠盛と清盛を配流せよと強訴したということ

結局は
少しばかりの罰金を忠盛・
清盛が支払うことで決着がつけられました

今まで順調であった出世の道が
一度ここで躊躇することになるのですが・・・

清盛と八坂神社とは深いつながりがあることがわかります


人生修行です!!

若いお兄さまに書いていただきました
思えば八坂神社をゆっくり見回ったのははじめてかも・・・
いつも通るけど素通りに近いです



人生修行です!!



八坂神社から円山公園へそして高台寺に向かう途中の道に
女御の供養塔があります



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