入院するときって
そんなにあっけないのか?
出産の時しか
入院をしたことがないので
あっけにとられていた。
が、子供に振り回されることは
しょっちゅうあるので
切り替えは早かった。
夫と母にすぐLINEを入れた。
次男のことがある。
母も前年から
入院を繰り返しているので
荷物のことをかなり冷静に
対応してくれた。
母が家に泊まることになり
父が荷物を運んでくれた。
夫は出張中だったので
帰りが遅かったからだ。
母がいてくれてほんとに良かった。
入院1日目は夕方になったので
気持ちは落ち着いていたけれど
頭は意外と混乱していた。
荷物も簡単な入院説明だったので
何がいるのかわからなかった。
ある程度持ってきてもらって
一番いるなって思ったのは
「ティッシュ」
売ってるんだけど、意外と盲点だった。
あと、「マスク」
マスクは前ほどは買い置きしておらずで
ちょうど切れるところだった。
何日入院かわからないので
とりあえず思いつくものを伝え
足らずは随時持ってきてもらう。
さぁ、長い長い
1日目の夜の始まり始まり
長男は特に神経質なこともあり
慣れないところでは寝れない。
連日、お腹の痛みと吐き気で
睡眠がとれてるようではなかったが
救急車に乗り、検査をし、
採血をし、点滴をうち
痛みのオンパレード
そうそう寝れないよね
オカンどこ連れて来てんねん
とでも思ってるだろう。
胃腸炎のため夜ごはんはなし、
9時消灯
大好きなお父ちゃんとも会えず
何度もお父ちゃんのことを聞かれる。
意外とお腹は減っているようで
サンドイッチを要求。
もちろん食べれるわけもなく。
私も夜食買って来てもらったけど
そんな子の前で食べれるわけもなく。
iPadも自ら「おやすみ」するも
点滴の管が嫌すぎるようで
眠たいのに眠れず
機嫌は悪くなる一方
ようやく寝たのは12時過ぎ
それまで泣くし、帰るって言うし
どうやってなだめたらいいものか
長男とのやりとりも大変すぎて
途中笑っちゃうくらいムキになる私。
それでも何度も起きて
絡まる管にガチギレの長男。
大変だ〜
入院は前回も書いたけど、
ケトン体の数値が高く
血液検査から脱水の
症状が見られたため
飲んでも飲んでも吐くんだから
脱水なるよね。
そんな時どうすれば良かったんだろう。
でも、3日目にして救ってあげれたんだと
そう思うしかない。
続く
次男は、母と夫に任せているので心配はない、
だけど写真が送られるたび会いたくて震える。