今年の冬は暖かいけど少し風が冷たくなったのかな?と感じる秋のような天気ですね。

 

 

 

今日は凍結胚のお話です。

 

 

 

個人によって本当に凍結胚まで至るまでにどのくらい時間がかかるかは違いますが、私の経験です。

 

 

 

よくネットで調べると、採卵数が100%とすると受精率は50~70%、そして胚盤胞に育つまでそこから更に50%と...

 

 

 

最初に採卵で採れた成熟卵子から頑張っても50%に減ってしまうそうです。(もちろん個人差があります)

 

 

 

私の場合は30代前半で10個成熟し、その後7個が受精、最後に5個の胚盤胞ができました。

 

 

 

グレードは、3BB、3BC、後の3つは2BBです。

 

 

 

培養士さんとドクターには、「とても良い成績」「今後兄弟姉妹を作るためにも」など5つの胚盤胞で最高5人の子ども!

 

 

 

って期待をさせられたのですが...この後何度移植しても陰性だった話はまた次回します。

 

 

 

そして2回目の採卵では7個成熟していると言われ、そのうち2個が受精、3日目に成熟では無かった卵子がなぜか受精し分割を始めましたが、結局凍結できたのは2個でした。

 

 

 

こちらのグレードは4BBと4BCです。

 

 

 

1回目で5個の胚盤胞ができたのに対して2個だったのは正直ショックでした。

 

 

 

唯一の救いは初めて4BBまで成長してくれた事です。

 

 

 

でもAが1つも無いのが不安でした。

 

 

 

ちなみにこのグレードっていうのは見た目だそうで、2BBだから悪い、Cがあるから絶対に妊娠しない!という事はないそうで、あまり気にしないでねと言われました。

 

 

 

でも日本のサイトでも海外のサイトでも調べると2BBの妊娠率は15%くらいってすごく低い数値が出ていてどんなに大丈夫と言われても気になってしまうんです。

 

 

 

特に英語で検索するとしっかりと出てきていたので...

 

 

 

なので、2BBで妊娠した人がこの世にいるのか?と不安になり「2BB 胚盤胞 妊娠」でよく検索していました笑

 

 

 

と言う事で、30代前半の私が採卵したら受精率は約30~70%、凍結胚はそこから約50%である事が分かりました。

 

 

 

何度か採卵すると採卵の周期によっても変わってくるとも言われたのでなんとも言えませんが。

 

 

 

でもこの結果から、私個人は低刺激ではなく、高刺激で良かったと思っています。

 

 

 

写真は、通っていだ大学のキャンパスの池です。

 

 

 

白鳥が住んでいるので毎年赤ちゃんが見れます。