彼に出会ったのは約10年前
私は当時20歳(だいたい)
彼は6歳上(確かね)
細かいことは置いといて
夜の町で出会った
彼の初対面の感想は「若いなー」
って私は思った
それから仲良く共に働き
時には遊んだ
好きになって意識した時期もあるけど
付き合うとかそういうのは全然
考えてなかった
たまに彼から「一回ぐらいするか」とか
「そろそろしてやっか」って
冗談?を言われ
私は「してよ」とか適当に応えてた
そして特に進展もなく
普通に仲の良い気のあう仲間状態
省略
一年ほど会わず話さずで
久々に再会を果たし
又昔のように戻った
食事したり、家でのんびりしたり
その時はじめてようやくやった
ここまでは6年ぐらいかな
それが少し続いた頃
彼はいなくなり音信不通に
彼はなれない仕事をし
お金を必死に稼いでいた
それは私のためだった
私が店をやりたいと言ったから
前は私に早く出せよって言っていたけど
私が一緒にやらなきゃ意味がない
って言ったから
そして彼はひと言
「分かった、迎えに行く」ってのこした
私は数年間ただひたすら信じて待ってた
だけどあるとき恐ろしいものが
私の前に現れた
「続く」