今年も娘の同級生が集まり、クリスマスパーティーを
する事になった。
あんまり気乗りしなかったけど、、開催場所はうちのマンション。
必然的に私が幹事。
当初は皆んなで持ち寄りにしようって話だったのが
段々と規模が大きくなっていき、ママ同士の中で全く話が
纏まらない時期もあった。
私にとって、この時期がすっっっごいストレスだった。
「子供達にとって楽しい時間になればそれで良い!」と
思っている私には、子供の準備は抜かりなくするけど
親がそれぞれ何を食べたいなんて、、、、
後回しの事項だった。
どのお宅も夫婦で参加、兄弟のいる家庭はその子達も参加。
結構な人数になるし、使い勝手のいいコストコで大人用の
食事を手配しようと思っていたら
内、2人のママから、私、コストコは苦手なのよねーと告げられる。
・・・・。
じゃあ、どこのがいいですか?と投げかけても、そこは答えない。
責任回避。
私には不快でしかなかったやり取りは半月ほど続き、
ようやく話しも纏まってきた頃、
コストコが嫌というママさんが手配してくれたクリスマスケーキが
オーダー品で2万円弱だという事が分かったり、
クリスマスプレゼントは子供達に物を大事に使いましょうという点
から、今年は品数を多くしないで1点か2点ぐらいにしましょうと
発信したママさんに皆んな賛同したものの、最終的にはアレも
コレもあげたくなってしまうのか?(苦笑)
準備していたギフトバックに結局は入らない程のボリュームだった。
当日、私は幹事の立場だけど、シッターではないよね。という
場面もよくあり、今なら、あー、あの時は半分やけくそだったな!
と笑える。
パーティーも終盤、個々で立替えていた分を精算することに。
この時、自分の言いたい事は発信するママさんがやたら準備
期間中も会計係にこだわっていた意味がようやく分かった。
皆んなの領収書を手元に集め、持ち帰りたかったようだ。
そんな意図に気付いていなかった私は、幹事だし会計もしないとな
ぐらいにしか考えてなくて、でも結構な金額になる事は目に見えて
いたから、準備だけは周到に整えた。両替やお釣りの準備、
絶対に1円の誤差も生じさせたくなかったから、事前にワードで表も
作って。そして電卓をたたき、驚愕....。
合計金額、10万円オーバー。
あ、その時も何でも言いたい&領収書集めのママさんが言ってたな。
〇〇ちゃんママは自宅で色々作って準備したんだから1,000円ぐらい
引くべきよ。と。
え...?じゃあ、その1,000円をまた世帯数で割って徴収しろって事?
って思った時、私には面倒なほうが勝ち、我が家で負担した。
そんな経緯は領収書ママは知らないし、別に分かって欲しいとも
思わないけど、年長さんのクリスマスパーティーでママさん達の
素顔が少し見えた。
個人的に連絡を取ってくれ、率先して相談に乗ってくれたママさん。
準備が大変だろうと、自宅で子供達の食事を調理してくれたママさん。
絶対に自分から発信しないと徹底している、「いいポジションやな~」
と、私は感じてしまうママさん。
我が道をゆくママさん。
いい勉強になった。