金曜日はNCNP精神科の診察でした。


待合室で待っていたら、すり足歩行のおばあさまが目の前を通り過ぎていきました。

まるで昨年の自分を見てるよう。


なかなか前に進まなくて、ふつうに歩こうとするのに足がどうしても前に出せなくて、ほとほと困った。


リハビリちゃんとしたらある程度ふつうに歩けるのかな…それともまたあんなふうになるのか…


と考えてるうちに、呼ばれる。


眠れないという話をすると、デパケンを処方されました。


双極性障害の人はデパケンのんでる人が多いですが、わたしの前主治医はリチウム信者なので処方されたことありません。


上を押さえてくれるのがデパケン、上に上げてくれるのがラミクタール。

だそうです。


リチウム増薬も打診されましたが、リチウムは薬剤性PDの原因薬剤に指定されてるので怖くて拒否。


相変わらず、関西弁ドクターは

「大丈夫!気のせいやー!」

と繰り返すが、断固拒否。


ドパミン減少してるのだから、ふつうの人より慎重になってほしい。

なんでわかってくれないのかなー。


睡眠薬は頓服でサイレース出してもらいました。さいきん、日本でもサイレースNGになってきて困ります。


ベンゾ系を大量に投与する時代から、極力やめるように方針転換されても、患者の脳は二度と元に戻らないんですよ?


薬局で薬剤師さんに

「悪夢を見ませんか?」

と尋ねられ

「あっ!見ます見ます。今朝も見ました」と。


前回、トラゾドンを中止して(倦怠感の犯人だった)その代わりデエビゴを5mgから10mgにされたのでした。

10mgまで増やすとたいてい悪夢を見るとか。


「悪夢が嫌で止める方と、悪夢見ても良いから寝たい方と分かれるので先生に相談してみてください」


なんともシュールだわ。

わたしは悪夢みるけど眠れない…

眠れないって言い続けてるけど、どーしたら??


ちょっと忙しくて、ランチが15時。


前回、スープパスタがきちゃったけど、今回は無事にボンゴレにありつけました。

暑かったのでビールも。


精神科の帰りに飲酒って罪悪感がすごい。

(家では飲酒しません)


夜に帰宅した娘が、解剖が面白いと興奮して一方的にわーっと話し続けるので、けっきょくその日も眠れず。


疲れました。


今日は夫が興奮して車の話を一方的にわーっと話すので、もう、たぶん眠れない。


なんなの。