今日は友人と外出しました。


昨年秋に約束をして以来、先延ばしにしていた外出ですが、引きこもりのリハビリをしようと思い立ち、勇気を出して連絡。


前夜は緊張でほとんど眠れず、徹夜明けみたいな感じでしたが、心配していた倦怠感や不安感も起きず、楽しく過ごせました。


朝起きて、ご飯食べて、メイクして、着替えて、玄関のドアを開けて…


PD宣告から5ヶ月、この一連の行動が怖くてどうしてもできなかったのです。

なぜ怖いのか、わかりません。

強い症状にのたうち回って家から出られない日が続くうちに、引きこもりになっていました。


引きこもりの方の気持ち、辛さ、はじめてわかりました。




今日の行き先は、東京農業大学の農大マルシェ。

はじめて訪れましたが、おしゃれなキャンパスで居心地良く、近くにあったら毎日通いたいくらい。


お天気も良く、駅からのんびり歩いて、ランチして、夕方までおしゃべりして。

楽しかった〜。


以前の自分に戻ったような錯覚を覚えました。


友人には病気のことを伝えてありましたが、彼女はそもそもパーキンソン病をあまり知らなくて。

ジスキネジアや振戦などのイメージさえなくて、びっくり。


話の途中で説明してるうちに、パーキンソンって本当に説明が難しいなと毎回痛感します。


今回の外出は2回目。

1回目は神経疲れしてダウンしたけど、今日は元気です。


外に出て、人と話して、からだを動かす。

メンタルがぜんぜん違います。

アルバイトできるまで回復できるかな。


来週は予定が少ないので、また引きこもりにならないか不安です。