母の前のグループホームでは、最初の面談の時から感じていた愛のあるスタッフさん(副施設長・女性)がいらしていた。

 

後にクリスチャンの方だとわかったのだが、 いろいろ考え方の違いなども10年居てたらわかってきたが、 最初に感じた愛のある行動はそのままだった。本当に尊敬できる人だった。

 

 

そして、今年の4月末から入居した新しい施設。

ここでも驚く程、愛のある看護師さんと受付の人、介護士さんがおられる。

 

お仕事忙しいのに、いつも笑顔であかねに優しくして下さる。

 

私もこんな風に人様に優しくできる人になりたいと常に思う。

 

 

今日も、先週金曜日からずっと母に付き添っている私の方に、わざわざ来てくださって、 「その椅子でずっと座っているのは、しんどいでしょう? 食堂の椅子 持ってきましょうか?座りやすいですヨ。 ティファールでも持ってきて下さって、温かいコーヒーとか お部屋で勝手に作って下さってもいいですヨ! ポットは看護師の部屋にもあるし、遠慮しないで使って下さいね。」「大切なおかあさんですものね。でも無理はされないで下さいね。」 

 

しっかりされているのに、優しさもあり、 そして この新しい施設の看護師さんは、皆さん どんな時でもニコニコされている。とっても有り難い。

 

私も人様に優しさや思いやりの配慮ができているだろうか?

まだまだ人生の課題や修行は続くなぁと なぜか思った。

 

 

先週の金曜日に「血圧が70を切って、熱も39度近く出てるからすぐに来て下さい。」と連絡があり、仕事中だったが、お手伝いの人に後は任せて、駆け付けた。

 

 

それから今に至っている。 訪問医が処方して下さった抗生剤の点滴で、なんとか熱は下がり、 今に至っている。

 

 

 

男子バレー グループ予選の最後は、そんな状態で観れなかったけど、 昨夜のトーナメント(準々決勝)は、観れたヨ。

惜しくて、涙が出たわ。 

 

 

今は自宅。

 

孫の写真や動画を配信してくれているアプリの「みてね」を見ていると、 孫が可愛い別世界に一時的に入れるが、アプリを閉じると、東京に行ってしまうという寂しさと 母の事の現実がまたあかねの全身にのしかかる。

 

なんだか 訳のわからないままの備忘録と気持ちを綴りました。(仕事のことなど、いろいろ悩みは尽きませんが、自分にファイトです! そして 困った時に助けて下さる方もいつも居て下さり、有り難いです。)

 

 

 

 

おわります。