SHE'Sについて語りたい 第3弾は、SHE'Sさんが3ヶ月連続で発売したデジタルシングル、ラストの曲となる『Your Song』です!
第1弾、第2弾を見てない方は、そちらから見てくれると嬉しいです
先程のブログで書き忘れてしまったのですが、第2弾のLetterは、コロナで自粛期間に入ってからテレビで放映されていたNintendoのCMで起用されていたことでも有名ですね!
そして、第3弾となるこのYour Songも、2021年の箱根駅伝のCMにて、サッポロビールさんが起用していました!そんな、夢に向かって進んでいる人たちの背中を押す1曲となっています
それでは早速!
イントロでは、東京の街並みと、キャンバスやたくさんの筆に囲まれた部屋が映ります。一瞬、ここはどこだ?ってなります。笑
そして、曲が始まると、彼と別れた後(SHE'SさんのMV、「Letter」参照)、オフィスで時々難しい顔をしながらも懸命に働く彼女の姿が映ります。
残業をしていたり、少し疲れた顔も見せたりしています。
このシーンの歌詞を見てみると、彼女は彼との生活を、彼から貰った言葉を“忘れて“、無かったことにして新たな人生を生きているのではなく、胸に刻みつけ、幾度となく思い出しながら進んでいることが分かります。
彼女が夜景を見つめているシーンに移ると、今まで彼と過ごしてきた日々がフラッシュバックする。
彼女はキャンバスに真剣な目を向ける彼を嬉しそうに見つめる。
あの頃は彼に涙を見せることは無かったけれど、その時に堪えてしまった涙も、今となっては彼女の原動力となり、彼女を突き動かしていることが歌詞が読み取れます。
そしてサビ。
緊張した面持ちで商談(?)に向かう彼女。
最初は硬かった表情も次第にほぐれ、その後のシーンから仕事が上手くいったことが読み取れます。
私は、サビの部分の歌詞は彼に捧げたものだと思っています。
現時点では真っ暗で何も見えていない未来かもしれないけれど、きっとあなたなら大丈夫、と、彼を励ます歌詞になっているのでは。
イヤホンをし、歌詞を口ずさみながら歩く彼女。そしてゆっくりと歩みを止める。
詳しくは2番で。
そして2番。
1番は彼女目線。2番は彼目線でストーリーが進みます。
疲れた様子で帰ってきた彼。ここで机に置いた鍵が、あの時、あの海で彼女から返された鍵です。鍵についてはここで記憶が繋がりますね。
ソファに腰掛けるシーン、歌詞を見ると、未だに彼の才能が開花しきっていないことも読み取れます。
そして彼も、彼女とこの部屋で過ごした日々を思い出します。
涙を見せることのなかった彼女同様、彼も彼女に伝えることなく飲み込んだ言葉があった。でも、その言葉たちを忘れてはいない。彼女の存在とともに彼の胸の中で大きくなっていく。
その思いを、キャンバスにぶつける。
ここのサビでは、彼女との生活で得た彼の経験が、強い決意となって表れています。
今はたった1人だとしても、僕は僕の生き方でこの道を進んでいくしかない!といった感じです。
絵を殴り描きするものの、あまり納得いっていない様子で家を飛び出す。
またもやここで彼女との記憶。
なにか大切なことを思い出したかのように微笑みながら帰っていく彼。
そして、さっき描いた絵に白ペンキをぶちまける!
私はここの描写で、彼が新しいキャンバスにではなく、描いた絵の上に重ねて色を塗ったことに意味があると考えています。恐らく、決意とともに滲み出た不安をかき消し、より自分らしい絵を描きあげるためだったのでは。その象徴に、彼が最後に描きあげた絵はこのMVに公開されていないんです。
きっと、これを見ている私たちが想像するどの絵にも、間違いはありません。自分の自分らしさは、自分で見つけるしかないんです。
その大切さを表したかったのではないでしょうか。
そして無心に絵を描き続け、ようやく完成します。
達成感に満ち溢れた様子で天を仰ぐ彼。昇る朝日!
この朝日が昇る描写も、太陽とともに自分の可能性を見出すことができた彼を表しているようで、とても好きなシーンです。
場面は、見慣れた並木道を歩く彼へと移ります。
横断歩道で止まる彼。目線の先には今でも想う彼女。
赤信号で止まる彼は彼女に気づいているけど、彼女は気づいていない様子。
そして、歩みを進める2人。からのゆっくりすれ違う2人。
(これは何回かMVを見返すと気づくことなのですが、1番にも彼女がこの横断歩道を渡るシーンはあったと思います。1番でのこのシーンは彼の存在にあまりスポットライトを当てられていないので気づきにくいのですが、そこのシーンでしっかり彼とすれ違っているんです。このMVを最後まで見た時にようやく、彼女が足を止めた理由がわかります。)
彼はすれ違った後に彼女を振り返り、「君のおかげで前に進めた。ありがとう。」と言いたげな表情を見せます。赤楚さんの語りかける瞳、さすがです。
ラストの大サビ、実は1番の歌詞と全く同じなんです。偶然と言われればそれまでですが、私は、1番で彼女が彼に送ったメッセージを彼がしっかり受け取ったという証なのでは、と考えました。
すれ違った先で彼が彼女に向けた笑顔は、それに対しての感謝なのでは。
「僕らの好きな歌を口ずさんで行こう」と歌詞の通り口ずさむ彼。1番でも彼女がこの歌詞を口ずさむシーンがありましたが、実際の時間軸にして考えると、2人がこの歌詞を口ずさんだタイミングは同じだったりするのでしょうか、、?
考え始めたらエモにキリがありません
そして、「あれ、、今いたような気がする、、」というように彼女がゆっくりと振り返ります。その後の表情が詳しく描かれずにこのMVは終わります。彼女は、振り返った先に彼の後ろ姿を見つけた時、何を想うのでしょうか、、?
このようなところで、この曲の考察は以上になります!
3曲まとめてMVを見たい方はこちらから!
改めて、赤楚衛二さん、横田真悠さんが出演している3部作、どれも本当に素晴らしかったです!!
これを書いている私もとっても楽しかったです!
次の SHE'Sについて語りたい IV は、「White」についてです!
出演者は変わりまして、清原翔さんと岡本夏美さんです!
興味のある方はそちらも覗いてくれると嬉しいです!
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それでは、また!👋




