「ジョイーのチャイルドシートって、なんでこんなに安いの?」
赤ちゃんを乗せるものだからこそ、安さの理由がわからないと、ちょっと不安になりますよね。
「安い=安全性が低いのかな?」
「買ってから後悔したくないな…」
そんなふうに感じている方も多いと思います。
先に結論をお伝えしますね。
安い理由はこの4つ
- 自社工場でまとめて生産し、世界中でたくさん作っている
- 衝突テスト施設を自社で持ち、開発コストを抑えている
- テレビCMなどの広告費をかけていない
- 機能をしぼったシンプル設計にしている
安全性の結論
- 「安い=危険」ではありません
- 横からの衝突にも対応した安全基準「R129(アイサイズ)」に適合したモデルが豊富
- 国の基準に合格した証「Eマーク」もついていて、日本でも安心して使えます
この記事では、ジョイーのチャイルドシートが安い理由を、安全性の面もふくめて正直にまとめました。
いいところだけでなくデメリットもお伝えするので、購入前の参考にしてみてくださいね。
ジョイーのチャイルドシートが安い理由を4つ解説
まずは、多くの人が一番気になる「なぜ安いのか」からお伝えしますね。
①自社工場でまとめて生産しているから
ジョイーはイギリス生まれのブランドで、世界100か国以上で使われています。
企画から製造まで自社工場で一貫しておこなうので、あいだの業者へのマージンがかかりません。
さらに世界中で年間何百万台という規模で作るため、部品をまとめて安く仕入れられます。
たくさん作るからこそ、一台あたりのコストをぐっと抑えられる。これが安さの理由です。
②衝突テスト施設を自社で持っているから
チャイルドシートは、安全性をたしかめるために何度も衝突テストが必要です。
ふつうは外部の専門機関にお願いするので費用がかさみますが、ジョイーはイギリス政府公認の試験施設を自社に持っています。
社内で何度もテストできるぶん、開発のお金と時間をおさえられ、それが価格にもつながっているんですね。
③テレビCMなどの広告費を抑えているから
大手メーカーは、テレビCMや雑誌広告、有名タレントの起用に大きな費用をかけていて、その広告費は製品価格にも上乗せされています。
ジョイーはこうした派手な宣伝を最小限にし、ネット販売や口コミを大切にする方法をとっています。
広告にお金をかけないぶん、価格に還元してくれているんですね。
④機能をしぼったシンプル設計だから
国内大手の上位モデルには、何層もの分厚いクッションや電動ギミックなどがついています。
ジョイーはこうした機能を思いきって省いています。
正直、他社にあるエッグショックのような独自の衝撃吸収素材や、ヘッドレストと肩ベルトが連動する機能が一部モデルにはありません。
そのかわり「赤ちゃんを安全に乗せる」という一番大事なところに力を入れています。
豪華な機能はいらないから、安全でコスパのいいものがほしい。そんな方にぴったりの考え方ですね。
ジョイーのチャイルドシートの安全性は大丈夫?
安さの理由がわかっても、やっぱり気になるのは安全性ですよね。その理由を3つ見ていきましょう。
横からの衝突にも対応した安全基準「R129(アイサイズ)」に適合
ジョイーは、新しい国際基準「R129(アイサイズ)」に適合したモデルをたくさん出しています。
この基準は、前や後ろだけでなく横からの衝突テストもクリアしている点がすごいところ。
事故では横からぶつけられることも多いので、側面の安全性が確認されているのは心強いですよね。
国の基準に合格した証「Eマーク」がついている
ジョイーの製品には、国土交通省が認めた安全基準に合格した証「Eマーク」がついています。
海外ブランドと聞くと少し不安かもしれませんが、日本国内でも安心して使えるということですね。
自社の試験施設でくり返し衝突テストをしている
安い理由でも触れたとおり、ジョイーはイギリス政府公認の衝突試験施設を自社に持っています。
何千回ものテストをくり返して品質を追求できるのは大きな強みです。
本体には頑丈なプラスチックや密度の高い緩衝材が使われ、丈夫さの面でも国内メーカー品に負けません。
気になるデメリットとその対策
ここでは、正直に気になる点もお伝えします。
夏は熱がこもって蒸れやすい
ジョイーは、通気性の高いメッシュ素材の範囲が限られているモデルもあります。
そのため、日本の蒸し暑い夏には、赤ちゃんの背中に熱がこもって蒸れやすいという声もあるんです。
ただ、この点は市販のグッズでカバーできますよ。
とくにおすすめなのが、チャイルドシート用のファン付きシート「エアラブ5」を組み合わせる方法です。
シートの下にファンを敷いて風を送ることで、背中にこもった熱や汗をやわらげてくれるんです。
本体価格をおさえられたぶん、その予算で「エアラブ5」のような暑さ対策グッズをそろえる、という賢い使い方もできますね。
シートのクッションがやや硬め
国内メーカーの高級モデルにあるような、ふかふかで分厚いクッションと比べると、ジョイーの座面はやや硬めに感じることがあります。
スポーティーで、しっかりした座り心地といったイメージですね。
もし気になる場合は、市販のチャイルドシート用クッションを敷いてあげると、座り心地をやわらげることもできますよ。
使わなくなったあと、中古で売っても値がつきにくい
使い終わったあとにフリマアプリなどで売ろうと思っても、他のブランドほど高くは売れない傾向があります。
ただ、これには理由があるんです。
もともとの新品価格がお手頃なので、中古で買う側からすると「送料を払ってまで中古を選ぶメリットが少ない」と感じやすいんですね。
最初から使い切るつもりで選ぶなら、あまり気にしなくてよいポイントですよ。
ジョイーのチャイルドシートのおすすめモデル
ジョイーにはいろいろなモデルがありますが、ここでは代表的な2つを紹介しますね。
回転式で乗せ降ろしがラクな「アイ・アーク360°」
「アイ・アーク360°」は、その名のとおり座面が360度くるっと回るモデルです。
シートをドア側にくるっと向けられるので、赤ちゃんの乗せ降ろしがとてもラクなんです。
「毎日の抱っこでの乗せ降ろしがつらい…」「かがむと腰が痛い」という方には、この回転機能がうれしいですよ。
もちろん、R129にも適合しているので、安全性の面でも安心して選べます。
12歳まで長く使えるコスパ抜群の「エレベートR129」
「エレベートR129」は、なんと12歳ごろまで長く使えるロングユースモデルです。
成長に合わせてヘッドレストの高さを調整できるので、一台で長く付き合えます。
「上の子が大きくなってきて、そろそろジュニアシートに買い替えたい」という方にもぴったりですね。
ジョイーのチャイルドシートのよくある質問
最後に、購入前によく聞かれる質問にお答えしますね。
安いと安全性が不安…過去のリコールとその後の対策は?
「安いから、過去に何かトラブルがなかったか気になる」という方もいますよね。
正直にお伝えすると、ジョイーは過去に一度だけリコールをおこなったことがあります。
ただ、それ以降は長い期間、大きなトラブルは報告されていません。
むしろ、そのあとは自社の衝突試験施設で品質をとことん追求するなど、安全への取り組みを強化しています。
過去に一度あったからこそ、そこからしっかり改善してきたブランドとも言えますね。
お得に買う方法はある?
じつは、買い方によって保証の期間が変わるんです。
ジョイーのメーカー保証は通常1年ですが、公式ショップなどでオンライン購入して製品登録をすると、保証が2年に延長されるモデルがあります。
さらに、楽天やAmazonなどのネットショップなら、セールのタイミングやポイント還元を活用してお得に買えることも。
お買い物マラソンやセール期間を狙うと、ポイントがたくさん貯まってさらにうれしいですね。
正規販売店なら日本語サポートや万が一の対応も受けられるので、まずは正規のショップから探すと安心ですよ。
どこの国のブランド?日本で買っても大丈夫?
ジョイーは、イギリス生まれのベビー用品ブランドです。世界100か国以上で使われていて、日本ではカトージ(KATOJI)が取りあつかっています。
国の安全基準に合格した「Eマーク」もついていて、日本国内でも安心して使えますよ。
新生児から使えるモデルはある?
はい、新生児から使えるモデルもありますよ。代表的なのはこちらです。
- アイ・アーク360°…回転式で乗せ降ろしがラク(新生児〜)
- ステディR129…シートベルト取りつけタイプ(新生児〜4歳頃)
- アイ・ピボット グロウ…長く使える(新生児〜10歳頃)
- アイ・ピボット360…回転式(0〜4歳)
新生児対応だけでも選択肢が豊富なので、お子さんの成長や使い方に合わせて選んでくださいね。
まとめ|ジョイーのチャイルドシートが安い理由
ジョイーのチャイルドシートが安い理由を、最後にまとめます。
- 自社工場での一貫生産と、世界規模の大量生産
- 衝突テスト施設を自社で持つことによる開発コストの削減
- テレビCMなどの広告費を抑えた販売戦略
- 機能をしぼったシンプル設計
安さの秘密は、品質を落としているからではなく、こうした企業努力にありました。安全基準「R129」や「Eマーク」にもきちんと対応しているので、安心して使えますよ。
「安全は大事にしたいけれど、出費はおさえたい」という方にもおすすめです。