昼間莉緒を母ちゃんが連れて来てくれた。
一日一緒に過ごせた。寝ずにずっと顔を見てた。
夕方荷物をまとめ始めた。
この時もまだ帰ってこれるかもって思ってた。
母ちゃんが泣いてるのが分かった。
でもそれに触れたらこっちまで泣いちゃいそうで。
見てみぬふり…
ごめんね。優しい気の利いた言葉かけてあげられなくて。
夜はずっと寝ずに莉緒の顔を見てた。
蓮、蕾、瑠菜、拓の寝顔も子供部屋に見に行った。
涙が溢れた。離れたくない。怖い。
余計に寝れなくなって皆に手紙を書いた。
何回も泣いちゃって紙が濡れて捨ててを繰り返した。莉緒の事抱きしめた。
こういう時に限って笑ったりする。
行きたくないよ。離れたくないよ。
