レッスンをしていると、様々な感情の波を見ますし、また私も同じく熱い気持ちになります。
また、声の固まりが取れてくると、涙がぽろぽろ出てくる方もいます。
これは全て必要なプロセスです。
熱い気持ちを冷まさずに、いかに焦らず人に惑わされず、自分のやるべき事を未来を見据えながら、今を淡々とやれるか。
これはある意味職人作業のような、修行みたいな事だけれど、好きなら辛くありません。
また理想があり、こうなりたい!の為ならできる!でもいいのです。
そして、今日夕方ご一緒したアーティストの事務所の社長さんが言っておられました。
「60歳70歳になっても、わからないんだ、と言って聞く事は恥ずかしい事ではないよ。」
本当にその通りです。
今さら、と思わないで、なんでも聞いて下さい!!
つまんない事だって、何だって、なんでも答えますし、私にわからない事は調べもします。または私ではわからない事は、詳しい人に聞きます、または紹介します。
わからないと言ったからといって、なーんだ、なんて誰も思いません。
むしろ可愛がってもらえるに違いありませんo(^-^)o
声は不思議な楽器。
自分のものでありながら自分でコントロールできにくい。
神様から預かった授かりものです。
歌はブレスの芸術とも言い、また、声は魂の源(これは私の魂の師が伝えてくれた私を護っている存在からの言葉です)
声や歌を通しての経験はこれからの表現を自由にします。
大丈夫、いつもサポートしますよ。もちろん、自立出来るようにo(^-^)o