母が入院したことで忙しくなりそうだったので
移植をするかしないか迷いましたが
夫とも話し合い、私も夫も「移植したい」という気持ちが強くあったので
凍結してある胚盤胞を移植することにしました
以前から医師と相談していて、今回の移植ではホルモン補充することにしていました
ゴナールFによる自己注射でのホルモン補充です
ゴナールFは採卵周期では使用していましたが、移植周期での使用は初めてです
ホルモン補充周期は自然周期より通院回数が減るかと思っていましたが
あまり変わりませんでした…
【通院記録】
D2 診察と採血 D2~D6自己注射
D7 診察 D7~D8自己注射
D9 診察と採血 D9~D10自己注射 卵胞18㎜ 内膜8㎜
D11 診察と採血とゴナトロピン筋注 卵胞20㎜ 内膜10㎜
D12~判定日までルテウムとデュファストン
D14 診察と移植前カテーテル検査とゴナトロピン筋注
D18 移植と採血とゴナトロピン筋注
D18~判定日までエストラーナテープ
移植の日までは自分の通院がない日は母の病院へ荷物の受け渡しに行ったり
母の退院が決まった時は迎えに行ったりと慌ただしく毎日が過ぎていきました
母が退院してからも代わりに買い物に行ったり、ご飯を作ったり…
親の介護ってこんな感じで始まるのか?介護よりも育児がしたいんだけどな…
なんて考えながら日々過ごしました
そして移植の日
今回の卵は体外受精(ふりかけ)で初めてできた4AAの胚盤胞です
なので今まで以上に期待していました
何回も受けてきた移植なので、すぐに終わるだろうと思っていたのですが
移植処置後の管の中に卵が残っていないかの確認で
残っていることが判明し、再び移植処置をすることになりました
今までで初めての体験だったので、卵は大丈夫か心配になりました
移植後の医師の説明では妊娠に影響はない
管の先が子宮に当たって卵が出られず管に残ったと考えられるとのことでした
そうは言っても、期待している卵なので、すんなりと問題なく移植を終わらせたかったです…