『117』を前に
三面大黒天さま と 摩利支天さま
陰陽和合の 六芒星の愛の心葉を
今一度、みなさまに
慎んで
シェアさせていただきます。
2015/06/14 10:36:04
朝からずーっとかぐや姫☆ミ
テーマ:†白虎★丹虎†
かぐや姫に封印された鬼と「カゴメの唄」
「三千世界に一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。
梅で開いて松で治める、神国の世になりたぞよ」
私の見解では、竹の封印を梅で開いて、松で治めるという意味である。
まず、松は「木」「八」「ム」に分解でき、「ム」は古字で「白」と書き「松=八白の木」という意味になる。
洛書の魔法陣の東北は「八」で、その色には「白」が当てられている。
つまり、「松=八白の木=艮の木=鬼の木」という事らしい。
また、「白」は「光」を意味し、イエス・キリスト(ルシファー=スサノオ)の象徴である。
「天皇」は「工+人+白+王」=「工人(大工)の白い王」=「イエス・キリスト」を意味する。
聖書で蛇はイエス・キリスト(ルシファー)の象徴だが、日本では白蛇は神の遣いとされ、アステカ神話では白い蛇に乗った神「ケツァルコアトル」と呼ばれ、チベット密教の『カーラ・チャクラ・タントラ』では、「シャンバラ王カルキ」は白馬の騎士として描かれている。
つまり、「松=鬼=スサノオ=ルシファー=イエス・キリスト」となり、それは籠神社の主祭神「豊受大神」であり、「龍=松=国常立尊」であることが分かる。
『日月神示』には「松心になれ」と示され、アリオンは震災後に鬼が封印から醒めたことを示すメッセージとして、こう述べている。
「邂逅。近き時を松の枝に輝きを待つ」
では、「龍=松」を封印していた「竹」、そして封印を解く「梅」はどういう意味だろう。
松が艮の金神(鬼/龍)の象徴樹であれば、「竹」は日向族を暗に示している。
昭和13年、大本信者の辻天水と三雲竜三が真名井神社に参拝した際、竜三が神懸かり状態となり、天水が審神したところ、真名井龍神であることが判明した。
それ以後、昭和18年まで神示が降り続け、『龍宮神示』と呼ばれている。
この真名井龍神は「豊受大神(松)」に他ならないが、『龍宮神示』にはこうに示されている。
「竹に生まれる香具屋姫、乙姫殿が改心すれば、それが最後の神業となり、宇津女神が登場して地上のありとあらゆる汚れを払う」
「かぐや姫の改心」とは難解な比喩だが、地上の汚れを一掃する宇津女神は「カルキ王」「イエス・キリスト」に比定できる。
それは、地震・雷・火の雨を降らせて大いなる破壊をもたらす鬼(スサノオ)=龍(国常立尊)の姿とオーバーラップし、それを封印していた「竹」を人間界に当てはめれば、日向族ということになる。
日向族は日本列島のエネルギーラインに、山や神社などを利用して「出雲族封印」の呪術を施したらしい。
現代風に言えば、「風水の悪用」と言えるだろう。
例えば、青函トンネルが通ってから、北海道に地震が多くなったと言われており、明石海峡大橋と阪神大震災も無関係ではない。
山下医院の山下弘道院長によると、地底湖と地震には関係があり、空海は裏の風水によって阪神大震災を予言していたという。
空海が持っていた関西の地下水脈の地図では、関西の地下の大部分が地底湖となっている。
地球は生命体であり、地底湖の底の口が開いたり閉じたりして呼吸をしているが、その口がいつ開くかは、カッバーラによって特定することも可能だという。
また、その地名には「戸」がついている。
山下氏によると、比叡山延暦寺、清水寺から東大寺、三輪山の大神神社、金峰神社、弥山神社、徐福が上陸してきた新宮の神倉神社までが南北一直線のライン上にあり、伊勢の神島、伊勢の斎宮跡、龍穴神社、室生寺、長谷寺、三輪山、大鳥神社、淡路の伊勢の森は東西一直線のライン上にあり、そして神戸の摩耶山と淡路島にあるもう1つの摩耶山の中点が、阪神大震災の震源地だったという。
更に、その中点から垂線を引くと、南東に伸びるライン上に高野山金剛峰寺があり、北西に伸びるライン上には高御位山、北山鹿島神社があり、その北山鹿島神社は震災の約半年前に、何者かに放火されて全焼している。
改めて述べるが、これはアリオンのいう「345の封印」と関係しているようだ。
そして、その反対側は関西空港が道を塞ぎ、更に2つの摩耶山を結ぶ線の中点に、岡山県の美和神社と奈良の三輪神社を結ぶ線が通り、その線を東に辿ると伊勢の内宮に当たる。
詳細は山下氏の著書『大地からの最終警告』(たま出版)に詳しいが、淡路島から神戸、西宮、室塚、箕面まで続く活断層の北西側を削って西神ニュータウンが造られ、その5億トンの土砂で活断層の東南にポートアイランド、六甲アイランドが造られ、活断層の両側の計10億トンのバランスを崩し、活断層に蓄えられたエネルギーが爆発したという。
これが意図的に計画されたものだとしたら……。
また、明石海峡大橋の橋渡しによって、2つの摩耶山に封印されているエネルギーが交流してスパークしたのだとか。
その結界を結ぶ役割を果たしていたのが、放火で消失した北山鹿島神社だったらしい。
関東においても同様の動きがあり、東京湾で川崎と房総半島にアクアラインが繋がり、その最高のエネルギーの放出は九十九里から茨城県の鹿島神社にかけてで、この鹿島神社には地震を起こす大ナマズの頭を押さえているという要石がある。
東関東の地震で鹿島神社が破壊された時にその結界が破れ、大震災が起こる可能性が指摘されている。
また、鹿島神社のすぐ南東で大規模な砂浜を削った港が造られ、一方、多摩ニュータウン付近に大規模な埋め立て地があり、更に立川断層の南北にある玄武山普済寺と諏訪神社が放火されて焼失しているという。
犯人は恐らく、シルクロードで栄華を誇ったユダヤの機織り商人の子孫である。
彼らは神社神道と陰陽道を成立した種族にして、日本国を裏から支配している連中である。
「犯人」という言葉は訂正しよう。
彼らは、封印を解く為に動き始めているのだ。
アリオンは、このように言っている。
「日向の封印は、それぞれ封印された地域に住む人が、自分で気づき、解きに行くだろう。
三四五の封印は日向の手によってかけられたのだから、日向の手によってしか解くことができない。
日向の血を受け継いだ者がこの本を読み三四五の封印の知恵を得たら、
四の返上にあるたった一つのポイントに直観で気づき、自らそこへ行くだろう」
『日月神示』には、このように示されている。
「ひむかとは神を迎えることぞ、ひむかはその使ひぞ。
ひむかは神の使いざから、九の道を早う開ひて呉れよ、早う伝へて呉れよ。
ひむかのお役は人の病をなほして神の方へ向けさすお役ぞ
この理をよく心得て間違ひないやうに伝へて呉れよ」
「ひむか」とは日向、つまり日向族のことだ。
アリオンによると「九」はニギハヤヒの数字で、ニギハヤヒを封印した日向族の象徴数は「三」であり、秦氏と同族の三輪氏である。
厳密に言えば、日向族と合流したのが秦氏である。
『日月神示』には次のように警告されている。
「江戸と申すのは東京ばかりでないぞ、今の様な都会はみな穢土であるぞ。
穢土はどうしても火の海ぞ。
それより外やり方ないと神々様申しておられるぞよ」
アリオンは、「都市は土死」だという。
「カゴメの唄」は、イスラエル10支族のエフライム族の歌だと言われているが、夢蛇鬼の第一仮訳を紹介しよう。
「カゴメ、カゴメ」
ダビデ王の紋章である籠目は、龍が竹で封じられている状態を表す。
「籠」が封印を意味する事は、「籠もる」と読むことからも分かるが、「こもる」は「隠る」とも書く。
つまり、龍神「国常立尊」が封印されているということだ。
「カゴの中の鳥は」
国常立尊は「豊受大神」として祀られ、伊勢外宮で祀られているが、元々は元伊勢「籠神社」が本拠地である。
「籠の中」は籠神社を指し、飛翔する龍を「鳥」に喩えたのだろうか。
『日月神示』には「この神に鳥居と注連縄は要らんぞ」と示されており、鳥居(竹)が封印の役目を果たしていると考えられる。
注意すべきは「鳥居」の文字で、「鳥が居る」、即ち「鳥=神」を意味する。
かつて大本では、「梅の神業」「松の神業」が行われ、前者は弥勒大神(日の出の神)を神島開きによって出現させる型示しで、後者は淡路島から出現した国常立尊を伊勢の錦宮に鎮める事が本分だった。
そして、丹波から大和朝廷への神権譲渡の型を示し、弥勒大神の神権を天皇家に一旦移す型を行なって世を治めることだったと言われている。
それによって、昭和天皇は戦犯として処罰を免れたが、弥勒大神の出現によって、人間宣言をさせられたのだという。
その予型は、既に初代天皇が示していた。
「神武天皇の岩戸閉めは、御自ら人皇を名乗り給うより他に道は無きまでの御働きをなされたのであるぞ。
神の世から人の世への移り変わりの事柄を一応、岩戸に隠して神倭盤彦命として、人皇として立たれたのであるから 大きな岩戸閉めの一つであるぞ」
大本裏神業を継続している一派が1994年10月17日に、イザナギとイザナミの国生みによって出来た淡路島の自凝島(おのころじま)神社で、弥勒大神の出現の神業を行い、翌年に阪神大震災が起きた。
10はゲマトリアで1+0=1で、神業が行われた10月17日と震災が起きた1月17日は同日を意味する。
弥勒大神(日の出大神)は太陽神ミトラ(イエス・キリスト)であり、それは「スサノオ=国常立尊」と同一神である。
この裏神業の一派には、「三六九(みろく)神事」が降りている。
震災前に降ろされたその神示の一節を紹介しよう。
「さあドンドン、オノコロ、オノコロ、おのころ嶋が動き始めたぞ。
さあ団子をこねるぞ、吉備団子じゃな。
キビダンゴを、オノコロオノコロ、丸めて串を刺すと言う」
「時と共に四九三(しくみ)現して変わりゆく世じゃ。
酉の年(平成5年)は雨多く水と四九三、戌の年(平成6年)は日照り続き、水不足、火と四九三。
亥の年は、さあ土と言うな。水火土の神。神世の導きの指図いたすぞよ。
さてさて亥の年は、古い殻の割れる年、土より芽ぶきのある年じゃ。
大地震い、型に見せて通るぞよ」
『龍宮神示』には次のように示されている。
「竹から生まれた松と梅。
竹に戻りて……竹は腐れて土となり、明るき丸き地上界が誕生する」
王仁三郎は、「竹は内部分裂の仕組み」だという。
「龍宮神示」研究家の月海氏によると、分裂している大本の各派が「和合の型」を示すことで、日本、ひいては世界の「和合の型」となり、竹が象徴する「力の衝突」の世が腐って土となり、新世界が到来するとしている。
松竹梅は親子関係で、「土」は国常立尊の象徴であり、「龍=松=土=国常立尊」となる。
つまり「竹が腐って土となる」とは、龍が竹の封印から解かれることなのだ。
ちなみに、親子の関係は神と人の関係に繋がるが、竹の神業は阿吽=AUM(オウム)に移写され、引き裂かれた親子が互いに愛を取り戻す型が要求されたと考えられている。
では、カゴメの唄の続きを見てみよう。
「いついつ出やる」
封印されていた龍が、いつ封印から解かれて出てくるのかという意味で、阪神大震災の直前、巨大な龍のようなものが地上から飛翔したという目撃談がある。
「夜明けの晩に」
阪神大震災は、まさに夜明けの晩。
「ツルとカメが滑った」
これは敦賀と丸亀、または籠神社のある丹波地方の舞鶴と亀岡の活断層が滑ったということ。
アリオンは震災直前に、「三筋の亀裂は一筋から分かれた二つの筋に重なる所で軋轢を生む」と予言していた。
そして震災の1週間後に、震源地の海底に3筋の亀裂が発見された。
当局は、海底の断層は陸地の断層に続いている可能性が高いと発表し、アリオンのいう一筋の亀裂は、丹後半島から発進した可能性は十分ある。
「後ろの正面、誰?」
後ろの正面には、四国は徳島県の「剣山」がある。
剣は「鶴亀」に通じ、実際に剣山には「鶴岩」と「亀岩」が存在する。
また、籠神社の御神体はイスラエルの三種の神器の1つ「マナの壺」だったという伝承があることは述べたが、剣山には、ソロモンの神殿に祀られていた契約の聖櫃「アーク」が隠されているという伝説がある。
だが、アークは恐らく別の場所にあり、剣山には文字通り「剣」が隠されていると思われる。
八岐大蛇が神戸で八ツ斬りにされた時に出てきた「草薙剣(アロンの杖)」である。
阪神大震災の10日前、「水戸」で震度4を記録し、前年12月28日には東北の「スサノオの戸」である「八戸」で震度6の地震が起きている。
もちろん神話だが、神戸で八つ斬りにされた八岐大蛇の首は、一宮から八宮に封じられた。
これは、酒鬼薔薇事件にも通じる。
そういえば、松本サリン事件も「松」が付き、麻原の本名も「松本」だった。
八岐大蛇は龍であり、素戔嗚尊自身でもあり、国常立尊でもある。
その本体を封印したのが先述の摩耶山で、祭神は「摩利支天」とされている。
摩利支天がこの世に姿を現す時は「九尾の狐」の姿を借りる。
九尾の狐は『霊界物語』や『日月神示』にも登場する悪霊の1つだが、それは比喩であり、狐とは要は稲荷(異也・夷也)であり、それは貶められた出雲神「豊受大神=国常立尊=スサノオ」なのだ。
空海は次の予言を残している。
「阿波の国に鉄の橋が渡り来る時
狐が渡りて逃げてくるだろう」
淡路島に鉄(スサノオの象徴)の橋が渡る時、摩耶山に封印されていた八岐大蛇(荒ぶる神=スサノオ=国常立尊)が、狐の姿を借りて神戸に戻ってくるという意味だ。
大本の流れを汲む世界救世教から派生した世界真光文明教団の岡田恵珠は、昭和47年に天啓を受けていた。
「第一段の大ゆすぶり期は、お前が立教してから三十五年目にくる」
それが、阪神大震災が起きた平成七年だった。
数霊的には、「平成七年(岩戸鳴り成る)一月十七日(ハジメにカミナル日)」となる。
そして次のように予言されていた。
「平成七年から千年に一度のことが度々起こる」
阪神大震災で神の戸が開き、飛騨高山、神戸、鳴門、剣山の一直線に並ぶ艮(東北)方向に聖なるラインが引かれたという。
淡路島の先には鳴門海峡があるが、『日月神示』同様、岡田恵珠の神示でも「不二と鳴戸の仕組み」が示されており、これは重要な事なので改めて詳述する。
アリオンによると、出雲族を封印したアマテラスの義弟(象徴数:四)たちが根付いた地が四国だという。
四国は、古来より宮廷祭祀を司ってきた忌部(いんべ)氏の拠点である。
アマテラスの義弟たちの子孫が忌部氏で、三輪氏、秦氏とも同族と考えて良い。
そして、封印を解く島が「徳島」という謎掛けになっている。
尚、竹取物語流布本によると、かぐや姫の名付け親は三室戸斎部秋田(みむろとのいんべのあきた)で、竹取の翁の名を「さぬきのみやつこ」とされており、これを忌部氏と結びつける説があるが、まさにビンゴだと言えるだろう。
蛇足ながら、かぐや姫と共に改心するべき「乙姫」は言霊学的に「音秘め」だが、「音」は「日に立つ」と書く。
「龍」の旁は龍の象形文字だとすると、偏は龍が「月に立っている」ことを表している。
そして、豊受大神は国常立尊と同一神であり、国常立尊の啓示が『日月神示』である。
一方の『龍宮神示』も豊受大神の啓示だが、実は『日月神示』と『龍宮神示』は対立関係にある。
その謎についても、順を追って解説していく予定である。
自分自身の中のかぐや姫
自分自身の中の乙姫
発信したい音
ちゃんと伝えられていますか
わたしたちは今
月ではなく 地球に生きている
愛する人と離れることなく
素直な心を結びましょう
別れなら過去に幾度も
体験しています
冬に咲いている梅は
喜常(狐)の到来を
教えてくれています。