こんにちは
仕事と不育症に向き合うバンコク駐妻の
あかねです
先日まなともブログにこんな記事を
書きました。
私、子ナシコンプレックスを
こじらせていて、
まなともに行けていない・・・。
という話。
実は今まで書いたどの記事よりも、
反響がありました。
皆さんにはコンプレックスって
ありますか？？
私にはないわけではなかったように
思うのだけれど、
本当はあまりなかったのかもしれません。
例えば、
ダイエットもしようと思ったことは
あったけど、
好きな服が着られないほど太っていないし、
彼氏ができないほど醜くはないらしいし、
べつに困ってないし。
と本気になったことはなかった。
（結婚式前だけはめちゃ頑張って２キロ痩せました！笑)
勉強も、超できたわけではないけれど、
努力した分はちゃんと返ってきたから
悩んだことはなかったし、
美容の勉強も、指先は器用なので、
スラスラ進んで苦労はしなかった。
友達はずっと少なかったし、
私を嫌いな人もいたかもしれないけど、
どこに行っても少ない良い友達に
恵まれてきた。
コンプレックスをバネに解決して
乗り越えられたら、
コンプレックスではなくなる。
でも、子ナシコンプレックスは
ちょっと種類が違う。
努力でどうにかなるもの何だろうか？
確かにできる努力もあると思う。
健康に気をつけるとか、
体を冷やさないとか。
治療に必要なお金を稼ぐとか、
いい病院の情報を集めるとか。
でも、それだけで解決するほど
甘くはない。
どんなに努力しても、
どんなにお金をかけても、
一定の割合で子供に恵まれない人が
いるのが現実。
努力でどうにもならないことが
コンプレックスになった場合、
どうやって向き合ったらいいのか？
私は不育症になって、
子ナシコンプレックスをこじらせて、
こんな問いに辿り着いている。
まだ、答えは出てない。
これから先、
私が子供に恵まれるかどうかは
誰にもわからないけれど、
恵まれることがあっても、なくても、
私は今感じている痛みを大切にしたいなぁと思う。
そして、どんな内容でも、
痛みを感じている人に寄り添える
自分になっていきたい。
こんなことを思うこと自体
おこがましいかもしれないなぁとも
思うけれど、
でも私はそう思う。
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