こんにちはニコニコ

仕事と不育症に向き合うバンコク駐妻の

あかねですラブラブ

今日もご訪問いただきありがとうございますニコニコ

 

先日の出産予定日に思うこと

たくさんの方が読んでくださって

すごく嬉しく思います。

経験のある人も、ない人も、

過去に経験した人も、

最近経験した人も、

色々な人が読んでくれていると思うのですが、

世の中にはこんな出来事があるということを

ちょっとでも知ってもらえたら、

嬉しいなぁと思います。

 

先日の記事は、予定日を迎えた

私の気持ちを書きました。

今回は、そんな私に母が言ったことを

書きたいと思います。

 

私の母は、結婚してすぐに私を授かり、

スーパー安産で出産しました。

どれぐらい安産かというと・・・

分娩予備室にいた6人の妊婦さんを全員抜かして

母が一番最初に出産したぐらいの安産ですニコニコ

そして翌年、私と1年2ヶ月違いの

弟を出産しています。この時も、スーパー安産!

 

そんな母は、私が妊娠・出産で苦労するとは

全く思っていませんでした。

「あかねは体が丈夫で育てやすい子供だった。

安産体質は似ているはずだからあなたもすぐよー!!」

と言っていました。

 

もしかしたら、不育症が見つかった時私よりも

母の方が衝撃だったんじゃないかと思うのです。

私の不育症は、後天的なものではなくて、

生まれつきの体質によるものです。

(アレルギーとか血液型みたいなもの。)

だから、母はずっと健康で丈夫だと思っていた

私に病気が見つかったこと自体が

残念な出来事なのではないかと思うのです。

その結果、娘が悲しい経験をしている。

私が母の立場だったら、苦しい気持ちになると思うのです。

 

でもうちの母は、

決して甘やかすようなことは言いません。

あなたには乗り越える力がある。

この経験を乗り越えて、今よりもっと優しい、

慈悲深い人間になってほしい。

それがスパルタな母の言葉でした。

 

そんな母が、私の出産予定日だった日に、

出産したばかりの私の幼馴染に会いに行きました。

(予定日の週に生まれた知り合いの赤ちゃんは

今知っているだけで3人いてみんな母子ともに健康です。)

 

赤ちゃんに会いにいったら、

おばあちゃんになったばかりの

幼馴染のお母さんが編み物をしていたそうで。

そんな光景を目にした母から

こんなメールが届きました。

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

お幸せそうな光景が嬉しく、

ほのぼのとした気持ちになりました。

私だって・・・とママも少し淋しくなって

あかねのことを思いながら秋の空を眺めました。

悲しみは人を強くします。

当たり前のように普通の幸せの中にいる人には

なかなかわからないものです。

幼子を抱く日を信じて今を大切に過ごしてください。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

 

母が私だってなんて言葉を言ったのは

初めてだと思います。

私だっておばぁちゃんになるはずだった。

母がそんなことを思うのは

ちょっと意外でした。

出産したばかりの幼馴染とそのお母さんの姿に

私と自分の姿を重ねたんだろうと思います。

そして、身に起きたことは運命だと思って

受け入れることにしている彼女が、

私だって

というぐらい幸せに満ちた光景

だったのだろうと私は感じました。

 

少し前に母は

自分は恵まれていたと気づいた。

私と弟をすんなり授かって、

二人とも元気にいい子に育ってくれたことは

当たり前のことではなかった。

と言っていました。

 

母も私も、私が不育症になるまで、

結婚したらすんなり妊娠して

無事に生まれてくることがほとんどだと

当たり前に思っていました。

そんな私と母に、命の脆さや、

育っていく奇跡を赤ちゃんたちは

伝えてくれたんだなぁ。

 

いつになるかはわからないけれど、

《自分の娘が幸せそうに子供を抱く姿》

を見せてあげたいなぁと思います。

 

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