こんにちは
自由人駐妻のあかねです
今パリからシャンパーニュ地方
に向かう電車の中でこのブログを書いています
私は新幹線とか飛行機とか移動中って
思考がめちゃめちゃ活性化するタイプ。
あとは散歩中
そんなわけでパリに来てからずっと
活性化しまくっています
先日ある方からいただいた質問に、
『起業するときに参考にした人はいますか?』
というものがありました!
また、よく聞かれる質問に
『メンターはいますか?』
というものもあるので、
今日は私なりのメンター論を
お伝えできたらなぁと思います
メンタリング(Mentoring)とは、人の育成、指導方法の一つ。指示や命令によらず、メンター(Mentor)と呼ばれる指導者が、対話による気づきと助言による被育成者たるプロテジェ(protégé)ないしメンティー(Mentee)本人と、関係をむすび自発的・自律的な発達を促す方法である。
そう、この定義から考えれば、
独立して事業を起こそうとする人間が、
メンターに頼っているようでは話になりません!
というのが私の意見です
でも!!
私にはメンターと呼べるかなぁと
思う経営者の方が3人います。
でも、いわゆるメンターのように、
つきっきりで見てもらう、
逐一相談・報告をする
みたいなことはしていません。
『私○◯なことがあって、
心がざわざわしてます!』
みたいな連絡をすることが年に
2回ぐらいあります。
3人の誰に連絡するかは、
内容によって変えます。
そして、約束の日を決めて、
会いに行きます。
大体翌日か、2日後ぐらいに
会うことが多いですが、
大抵の場合、
『なんか変な連絡してすいません。
あの時はテンパっていて。。
今はこんな感じに対処して、
もう平常心に戻りました!笑』
みたいな話をして、
その出来事や近況を報告して、
ランチか何かを食べて、
また頑張ります!
と宣言してお終いです。笑
そう、私はメンターには
何も相談していません!!
メンターに話すのは
私テンパっています!
相談に乗ってください!
↓
こんなふうに解決しました!
こんなふうに消化しました!
↓
ここで話した解決方法がめちゃ変な時は、
多分何かご意見をいただくんだと思う。
私のメンターの先生方は、
『あ、そう』『それでいいんじゃない』
『あかねらしいね』
のどれかのことがほとんど。
(95パーセントぐらいが、『あ、そう!』)
私にとっては何がが起きた時、
先生方にSOSは出すけれど、
一晩経つ前には大体結論が出て、
対応まで終わるので、
先生方にお会いする時点では、
もう過去の出来事になっている。
大体爆笑しながら、
『あの時は焦りましたぁ!
でも、もう解決しました!
変なラインしてごめんなさい』
で終わります。
それでも私にとって3人のメンターがいるのは
とても素晴らしいことだと思います
メンターをもつ一番大切な意義は、
SOSを気軽に発射できること。
自分をよく知ってくれていて、
客観的に長い目で見ていてくれていて、
自分より高い視点から世の中を見ている人に、
すぐにSOSを出すことで、
私は安心して、冷静に問題を解決できます。
個人事業主にとってメンターって、
手取り足取り面倒を見るために
必要なものではありません。
個人事業主なんだから、
全ての判断は自己責任で行うべきであり、
メンターの意見をそのまま採用したり、
判断を任せたりしていては、
その事業は自分のオリジナルの
ものでは無くなります。
でも、相性の良いメンターをもつことは、
いつでも自分をフラットな状態に保ち、
正確な判断をするのにとても役立ちます
それから自分の判断が正しかったと
自信を持つこともできます。
私にとってメンターの先生方は、
一番身近な応援団であり、
最も信頼できる精神安定剤です💕
最近は自分がメンター側になることも
増えて来たので、今まで皆さんがして来て
くださったことを、
今度は私が下の世代に返して行きたいなぁと
思っています
メンターの先生方にできる1番の恩返しは、
私が輝くこと
私のメンターの先生方の共通の信念である
『義理と人情』
を大切に日々精進したいと常々思います
結論
メンターは必要!
でも、結局最後は自分。
だって、私の事業だもの!!
長々とお読みいただきありがとうございます
暑苦しいブログになってしまったぜ