【地獄先生ぬ〜べ〜】有楽町マルイの地獄先生ぬ〜べ〜展・その② | あくせす☆ふらっしゅ

あくせす☆ふらっしゅ

漫画・アニメ・ラノベ(小説)・ゲーム・映画・フィギュア等、
好きなものを好きなだけ語るブログ。

去年(2021年)8月9日に行った有楽町マルイでの地獄先生ぬ〜べ〜展。去年はTVアニメ版ぬ〜べ〜の25周年記念で、今になってこのようなイベントが行われるとは夢にも思いませんでした。

 

 

入場無料でありながらこの気合いの入った展示の数々。童守小学校5年3組の教室を再現したかのような机と椅子(勿論本格的に再現しようと思えばもっと席が多いはずだが)。

 

 

そして各机上にはアニメの設定資料が展示されてありました!

 

 

 

主人公・鵺野鳴介(通称ぬ〜べ〜。流石は主人公だけあって殆どの設定資料がぬ〜べ〜のものだった。ちなみにぬ〜べ〜が唱える経文は原作漫画とアニメ版と実写ドラマ版とで違っています。

 

 

 

準主人公・立野広。この格好はアニメ第42話のものですね、広がまだ幼い頃に亡くなった母親の生まれ変わり(園児)が広の前に現れるのですが、ラストは号泣でした(原作漫画で読んでも号泣)。

 

 

 

広のガールフレンドの稲葉郷子。広と郷子はど根性ガエル(作:吉沢やすみ)のひろしと京子からきているのです。同じ90年代ということで、セーラームーン(月野うさぎ)に似てね?とも言われたことがあり、原作漫画ではセラムンのコスプレをさせられた場面もありましたね。

 

 

 

巨乳小学生として当時の世間では有名だった細川美樹。名前の由来は巨乳グラビアアイドルだった細川ふみえとデビルマン(作:永井豪)のヒロイン・牧村美樹です。同じく晶っていうキャラも美樹のカップリング相手として登場していましたが、優等生なキャラが扱いにくいという理由でカップリング相手を別にキャラ(木村克也)に変えられていました。

 

 

声優は冨永みーなさんなのですが、かつて色々な美少女キャラをやってたみーなさんが今や磯野カツオだとはねw

 

 

 

あ!! 広は旧アニメ版ダイの大冒険のダイをやってた藤田淑子さんで、みーなさんは旧アニメ版のマァムをやってたから、ダイとマァムが揃っていたわけか!

 

 


ぬ〜べ〜の永遠のライバル・妖狐の玉藻。原作漫画では金髪なのにアニメ版では銀髪でした。アニメスタッフからも玉ちゃんと呼ばれているのかw

 

 

 

ぬ〜べ〜にほの字(そして最終的に結ばれた)な雪女のゆきめさん。これは一度死んだ後、山の神によって再生されたが冷酷な性格として復活してしまったゆきめさんですね。

 

 

 

後にスピンオフ漫画の主人公にもなったいたこギャルのいずな。アニメの放送が1996年だったけど、アニメではチョベリバ〜と当時のギャル語も使っていましたw

 

 

いたこコギャルをくっつけていたこギャル。声優は本多知恵子さん(故)でした。

 

 

 

最後にTVシリーズのサブタイトルと概略。アニメ版ぬ〜べ〜は予め4クールでの制作と決まっていたから打ち切られる心配がなく、原作漫画も基本1話完結だったので制作側は好きな順序でアニメ化出来たと自分が持っている何かの資料に書かれていました。ただ、子供も見ている時間帯だったためか、原作にあった際どすぎるホラー系の映像化はされませんでしたね、その一方で人体模型の回は原作以上にやばさが増してましたw

 

 

今日はここまで。