子供の頃から働く人を見るのが好きだった。
お魚屋さんが、お魚を捌くのとか、道路工事を見るのとか。
お豆腐屋さんがかっちょいい!
お水の中でお豆腐を包丁で切るのも、油揚げを揚げているのも、見るのが大好きだった。
たい焼き屋さんも、かっちょいい。
お肉屋さんがコロッケを揚げるのとか。
車屋さんが車を直してるのとか。
消防署の車の点検とか。
ずっと見ていられる。
昔は、子供が長い時間、見てても怒られなかったなぁ、、、(遠い目)
今なら、色々な意味での安全面も含めて子供一人でずっと見てるって、難しいでしょうね。
働く車も然り。
見てるのは、大好き!
そう、動きがあって、何かが起こるから。
繰り返しも、それもそれはそれでいい。
ワイキキビーチの端、Outrigger Reef の隣、Waikiki ShoreのStake Shack の辺りから からヒルトンハワイアン・ビレッジの外のパーキングまで、ビーチ脇に舗装された歩道があるのです。
舗装されているので、歩きやすい。早朝ランとかいっぱいいます。
あ、おばさんは走りません。
歩くのはがっちりおっけなのですが、おばさん、お尻に火がつかない限りは走りません。
遠くにダイアモンドヘッドも見えて、いい景色の場所。
歩きやすい道であるはずが、毎日、風で砂がビーチから歩道に乗り上げてしまいます。
歩きやすかったはず、、、それが風が強かったりすると、一夜にして、、
ビーチと同化。
そうするとね、朝、おじさんがやってきて砂をどけてくれるのですよ。
行ったり来たりで、だんだんきれいになっていくぅ。
ありがとう!
そして、そして。
こちらも見るのが好きなやつ。
大きなダンプトラックと、小さなトラックがコンビでやってくる、こんなの。
小さい方のトラックが見えないなぁ。
大きなごみ収集トラックは、ホテルやショッピングセンターなどの奥まで入れないので、大小トラック2台の連携プレーを発揮。
大きな黄色のトラックの前にあるちょいオレンジ色の小さい方のトラックが、ホテルや商業施設の奥まで入って行き、ゴミ収集の大きなコンテナのを2本の鉄の腕で抱え表通りまで持ってきます。(トラックとフォークリフトが合体したタイプです)
そしたら、それを大きなごみ収集ダンプトラックが自分の鉄の腕で「はい、受け取りましたよ〜!」と、抱え、どっりゃ〜!巴投げをして荷台のでっかいコンテナにどっかぁ〜ん!
空になったゴミ箱を、小さなトラックが元の場所まで持って帰ります。
この無駄のないコンビプレーが最高!
それで、各ホテルや、レストランのいっぱい入った施設を回ります。
車があったら、あっちこっちずっとついて行って、見ていたい。
ワイキキが今朝も綺麗なのは、皆さんのおかげ。
朝早くから、がんばってくれてます。
ありがとう、おじさん。
ありがとう、働く車。
(おばさんだって、働いているけどね)