3月じゃん、3月じゃん、あっという間に3月じゃん!
ひゃー、ゆっくりしてられん。
って、別に何って急ぐことあったっけ?
さて、アメリカの東海岸や西海岸の大都市でお寿司がきている。
今まで、巻物しか知らなかった人たちの間で、にぎりがきているのだ。
簡単にブームとか、流行ってると言えないのは、やはりまだ一般的ではないから。
商業的には、トレンドとか流行りと言ってしまっているが、それは、ちょい興味があるけど、まだ、な人たちを煽るため。(と、おばさんは勝手に思っている)
で、新しいものに手を出すのは、やはり歴史的にみても、海外からの文化に触れやすい海側の大都市。アメリカの中じゃ、ニューヨークはダントツ!
中でも、おまかせは新しもの好きの格好のターゲット。
日本にもありましたよね。「シェフの気まぐれサラダ」みたいな。
穿った見方をすると、完全にお店側の仕入れや在庫の状況に左右される。
我が家に置き換えてみると、冷蔵庫の在庫で今夜のメインが決まるのと同じ。(同じでは、ない)
決して、シェフが「どうしよっかな、作ろうかな、やめようかな、、」的な気まぐれではない。
(↑おいっ!)
表向きには「本日、市場で手に入れた旬で最高のお品でご用意させていただきました。」
とくるだろう。ま、いいっすよ。それを信用いたしましょう。おばさん、大人だから、、。
ニューヨークには、銀座おのでらの五番街店がある。
五番街、ニューヨーク図書館のすぐ前。
コロナ禍前に、おまかせで一人$300とか$350とか言われていた。
それも、タックスとチップが上乗せされるんですよ!
目の玉が飛び出るどころじゃありません。
いろんなものが飛び出て、一緒に歩く人は危なくていけませんや。
ちなみに、ハワイにもおのでら、あります。
前は、通ったことありますけど、、、何か、、?
ニューヨークでも、ネタが良くておいしいと言われているお店は、おまかせが多く、1貫づつで頼んでそこそこお腹がいっぱいなるには、おまかせの何倍もの料金を取られるとも聞いた。
だから、基本、日本に帰える時は、回転寿司。
「ちみたち、思う存分食べておくれ。太っ腹なおかーさんが、大盤振る舞いをするのだよ。」
と、大物ぶりを見せるのだ。
ネタだって、以前より良くなってるし、種類も増えているようで。
何より子供なんて、カウンターで大人しくさせられてるより、回転寿司の方が気楽!
ま、そんなこと言ってた子供たちも、年齢だけは法的に大人になっちゃったしなぁ。
離婚してから、子供たちのお誕生日は、好きなレストランで、好きなものをであった。
いくらお寿司好きの一家でも、おのでらは、いかん!
たとえおのでらが、許しても、私の財布が許さん!
でも、なんとか私でも払えるお店を紹介してもらってニューヨークで、いいところへ行った。
へっへっへ、おまかせのお店だがや。
一通り食べた後は、追加料金を払えば、お好みでいただくことができる。
こんな感じ。
美味しかったぁ。
我が家としては、高かったが、ネタのクオリティやサービスの良さで、良心的だとすら思った。
だって、ニューヨークでちゃんとしたネタをコンスタントに提供することができることが、すでに大変なことなのだから。
余談だが、うちの娘、東京に出張に行った時に、銀座おのでらの立ち食いお寿司屋さん(鮨 銀座おのでら登竜門)で、食べたことがあった。その時の写真を撮って送ってきてくれたのだが。アメリカ育ちの娘でも、おのでらのおいしさは(少しは)わかるらしい。
大感激して、写真を撮りたかったのだが、1枚だけ。
立ち食いのカウンターなので、職人さんも、お客さんもお互いに近く、写真を撮ることで仕事の邪魔をしたくないのが理由だそうです。
良かった、うちの娘も日本人だった!!きゃっほー
へ、へ、へ、、、なんで今更、過去のニューヨークのおのでらの話とか、娘の行った東京の登竜門の話とかしたかと言うとぉ、、、
じゃ、じゃ〜ん!ハワイに、おのでらの回転寿司が開店しま〜〜〜す!
まだ、工事中。
で、中は、、
ひゃー、楽しみだなぁ。
ハワイは、工事期が伸びがち、、早く行きたいなぁ。