松島青龍山瑞岩寺からの つづきです
境内地から 続く別の参道へ歩くと
とても 雰囲気の良い山門が 見えてきます
素朴で存在感のある 切妻造茅葺きの医薬門
ご本堂と同じく松島町の文化財です
円通院
こちらは お数珠作りや苔玉作りが
できるところで
何人か 教わってました
灯りが 暖かい色あいです
庭園の片隅に 赤い傘で
日陰を つくりひと休みスペース
丸窓のあるあずま屋
ちょっと 北鎌倉の明月院を
思い出しました
あ、何か置いてます
曼珠沙華と水引が 生けてあり
素敵なおもてなし
とても素敵な庭園で
ふと見たところに曼珠沙華が 咲いていたり
庭師さんの技を 感じる
国指定重要文化財
三慧殿
こちらは 光宗公の霊廟で 技術を 尽くした伊達家の建造物です
宮殿型の厨子の絵柄
バラは ローマ帝国以来の象徴で
水仙 は イタリアのフィレンツェ市を 示す花
トランプのダイヤ、クローバー、ハート、スペードを モチーフに 支倉常長が ローマやフィレンツェ等を 訪れた証に 描かれていると伝わっているそうです
バラの庭「白樺峰西洋の庭」
秋咲きのバラが 見事に咲いていました
江戸時代の日本を 代表する作庭家
小堀遠州の作と言われてるそうです
*石庭「雲外天地の庭」
*遠州の庭
*バラの庭「白樺峰(ひゃかほう)西洋の庭
*三慧殿禅林 瞑想の庭
に 分かれてそれぞれとても 魅力的でした
曼珠沙華