さて カッパ淵では
カッパに会えず がっかり
後ろ髪を ひかれながら…


遠野伝承園
遠野地方のかつての農家の生活様式を 再現し 伝承行事 昔話 民芸品の製作 実現等が 体験できます

園内に入ると 真夏の強い日差しにも
負けない 鮮やかな お花
ノウゼンカヅラ




茅葺き屋根の上にぺんぺん草ならず
山百合が 咲いてます(笑)




南部曲り家

1750年頃に建てられたといわれる 最も古い時期の南部曲り家
人と馬が 生きる 昔の遠野の文化や
直家から曲り家へ発展経過が 垣間見られる
貴重な建物(昭和51年国重要文化財指定)




こちらの囲炉裏の横には
お正月の餅飾りが ありました

能登でも 見たことが ありますが
卓上のこじんまりしてた記憶が あります




「おしら堂」
千体オシラサマの御蚕神堂(オシラドウ)

曲り家の奥の細い薄暗い廊下を 抜けると
小さなお堂が 現れます

オシラサマとは 蚕の神さま、農業の神さま、馬の神さま、そして 「お知らせ」の神さまとも言われています。
様々な願いを 込めた オシラサマ着布を 体験できます



ご神体は 桑の木で作った一尺(30㎝)
位の棒の先に男女の顔や馬の顔を 書き込んだり 彫り込んだものに 布で作った衣を 着せたものを
通常 神棚や床の間に祀られているそうです




遠野伝説のひとつ
その昔 農家の娘が 飼い馬に恋をして
怒った娘の父親が その馬を 殺してしまった
ところが そののち 馬と一緒に娘も天に昇り
オシラサマとなりました


初め下調べもなく 見学したところ おびただしい布の羅列に驚きました
遠野は カッパ以外にも 様々な伝説が ありました

郷土料理やお土産等の建物へ行くと
不二家乳業の岩手県内の生乳の
ソフトクリームソフトクリーム




大盛り巻きで 嬉しい~
とても コクが あり美味しい
ソフトクリームでした

↓カッパぼぼ?



遠野駅前のポストにも カッパ
石彫かな



観光パンフを もらいに駅に入ると
ベンチの畳のヘリにも カッパ




駅前にも カッパ
陶器のようです




その後ろでは カッパ座談会(笑)




すっかり カッパな遠野です

この後 まだ続きます
忘備録なので…

お後が よろしいようで…
今宵は この辺にしましょう

お仕舞いまで お付き合い頂きまして
ありがとうございました



⌒(o^・^o)⌒