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読書。

こんばんは。

百田尚樹さんの『至高の音楽』と、中山七里さんの『いつまでもショパン』、
この二冊を同時に読んでいます。



と、言っても『至高の音楽』の方は、CD付きなので聴きながら読んでいます。
百田さんがセレクトされたクラシック26曲。
私が好きな曲も沢山入っていて、どれも名曲ばかりで読み応え(聴き応え)がありますが、如何せんCDに収録されている一曲一曲が非常に短いのが残念。。。
著作権の問題とか色々あるのかな?もう少しだけ聴かせて欲しかったなぁ。

中山七里さんの『いつまでもショパン』
こちらは、ポーランドで開催されたショパン・コンクールで起きた殺人事件を軸に書かれているミステリー小説。 私は、ホラーや残虐なシーンのある映画や本は、あまり好きじゃないんだけど、この小説の舞台がポーランドであること、それに関連して登場人物の名前や土地に親しみがある。ショパンの音楽やショパン・コンクールの事に細かく触れている。
そんな理由で読み始めたんだけど、これが、なかなか面白い!
特に、冒頭<プレリュード>で、レフ・カチンスキ大統領が機上にいるシーンから始まったのには、びっくり。
先ほど、ショパン・コンクール第二次予選が終了。
さて、これからどんな展開が待っているのだろう。