今日は『ベアトリーチェ•チェンチの肖像』読み合わせ。
私が演じるベアトリーチェ•チェンチは、実在した女性。
フェルメールの世界的名画『真珠の耳飾りの少女』のモデルとなったとも言われているグイド•レーニ作『ベアトリーチェ•チェンチの肖像』
この絵は、暴力的な父親殺しの罪で断頭台へ向かう直前の彼女を描いている。
彼女の眼には、これから死を迎えることへの絶望ではなく、ある種の「希望=光」が輝いて見える。
私にとって初めての朗読劇。
とても重い題材だけど、田尾下哲さんの演出の元、見終わった後に、何か光が見える、感じれる作品になれば。
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