シャーロット・ブロンテ(1816-1855)。ブロンテ姉妹の長女です。




↑画像はウィキペディアからお借りしました。美人さんですね。



ブロンテ姉妹だと、断然シャーロット派☆


基本的にはブロンテ姉妹はシャーロット・エミリ・アンを指しています。

その中でエミリ・ブロンテの『嵐が丘』のほうが現代での文学的評価は高いと思われるけれど・・・・・・

じっくり原書や研究書等読んでみたけれど・・・・・

自分の好みとしてはこのシャーロット・ブロンテの代表作『ジェーン・エア』のほうが好き。



ジェーン・エア (上) (新潮文庫)/C・ブロンテ
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私が高校2年かな?のときに読んだのは新潮文庫のコレ。

もう夢中になって読みました。


イギリス文学史上初めての美しくないヒロイン、ジェーン。

孤児であるジェーンはガヴァネスとして雇われるようになり、そこの家主ロチェスターに・・・・・・・・・。




ロチェスターって『高慢と偏見』のダーシーと同じくらい人気あるみたいですね。

アメリカのヤング・アダルトとかにもよく出てきました。


ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫)/C・ブロンテ
¥860
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こちらは新訳。こっちも読んでみるべきか。
Jane Eyre (Penguin Classics)/Charlotte Brontë
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かなり好きな作品だし、これもちゃんと原書で読んでおきたい1作です。

読むならやっぱりペンギン・クラシックスかなぁ・・・・。

1冊にまとまってる分、日本の文庫で買うより安上がりなんですねー。


ジェイン・エアは幸せになれるか?―名作小説のさらなる謎/ジョン・サザーランド
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ジョン・サザーランドのこれはレビュー書いています。こちら


『ジェーン・エア』の映画はひとつも観ていないので、観てみたいっ(>_<)

ジーン・リースの、バーサ視点で描いた『広い藻の海』『サルガッソーの広い海』はどうも合わなかったけど・・・・・これ、映画化しているようなので気になってます。

でも邦題が何になってるのか不明・・・・・。




好き、と言いつつ、シャーロット・ブロンテ作品はまだ1作しか読んでいません。

教授 (ブロンテ全集 1)/シャーロット ブロンテ
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これ、確か処女作じゃなかったかな・・・・?

まずはこの『教授』を読んでみたい。

それにしても、ものすごい高いですね・・・・・・・。

そしてお次はコレ♪

シャーリー 上 (ブロンテ全集 3)/シャーロット ブロンテ
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シャーリー 下 (ブロンテ全集 4)/シャーロット ブロンテ
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こちら、けっこう面白いようですよ。

内容全然分からないけれど。


そして・・・・・・妹のアン・ブロンテに関してはまだ1作も読んでいないので

アグネス・グレイ (ブロンテ姉妹集 (1))/アン・ブロンテ
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代表作のコレは早く読まなくては~~!*