実は、先ほどもう殆ど書き終えていたのに、間違えて全て消してしまった・・!大ショックです
私は毎年手帳に読み終わった日、本のタイトル、著者名、訳者、できたら出版年を書いているのですが・・・今年読んだ本は118冊。
月ごとにかなりばらつきがあって、3月なんて1冊しか読んでないよ9~12月で約70冊読んでるから、後半のほうがよく読んだよう。
来年は150~70冊が目標です読みたい本、読まなければならない本が年々増えていくから、これを消化するためにはもっともっと読みたい。1日1冊が理想だけど、なかなか難しいですしね。
ではでは、今年のMY BEST BOOKの発表です
第1位 きみを想う夜空に ニコラス・スパークス 2007年刊
- きみを想う夜空に/ニコラス・スパークス(著)
- ¥1,575
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もう見た目からして、素敵。『きみに読む物語』や『最後の初恋』(最近映画化されましたね)で有名なニコラス・スパークス。翻訳されているものは『最後の初恋』以外全て読みましたが、私の中でコレが一番素晴らしいと思う。
ジョンとサヴァナは一瞬にして恋に落ちるが、1週間でジョンは駐在地のドイツへと戻らなければならない。2人はイラク戦争によって引き裂かれてしまう。
単なる悲恋物、でないところが好き。読み終わると涙が止まりません。
他のニコラス・スパークスの作品とは一味違う結末。本当に心の底から人を愛したら、その人の幸せを一番に考えられる?それが出来る人って、どれくらいいる?本当に愛する、ってどういうこと?
是非、たくさんの方に読んでいただきたい作品です。
第2位 トラベリングパンツ シリーズ アン・ブラッシェア-ズ
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- セカンドサマー―トラベリング・パンツ/アン ブラッシェアーズ
- ¥1,554
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ヤング・アダルト小説を今年は結構読みました。アメリカの子供たちはこんなものを読んでて、悪影響がないの!?とぶったまげる内容のものも多く有りましたが(普通にマリファナ吸っていたりね)
これはそんなこともなく、恋に、友情に、ととても共感できる小説です。全4巻。
これなら、普段あまり本を読まれない方でも手に取りやすいのではないのでしょうか。
詳しくはこちらに↓
第3位 メアリー・スチュアート アレクサンドル・デュマ 2008年刊
- メアリー・スチュアート/アレクサンドル・デュマ
- ¥2,520
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こちらも先日記事にしたばかりなので、詳しくはこちらブログで。
やはりこういうイギリスの歴史が描かれたものにはとても興味があります。
第4位 奇跡を信じて ニコラス・スパークス 2000年刊
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原題 A Walk to Remenber 邦題 奇跡を信じて。確かにちょっとストレート過ぎるけれど、これがとても相応しいタイトルのラヴ・ストーリー。
57歳のランドン・カーターが語る回想記となっています。
17歳のランドンはある日をきっかけに、全く女の子として見てもいなかったジェミーが気になってたまらない。彼女は熱心なクリスチャンで、ボランティアに励む彼女は学校では変わり者扱いされているが、とっても心優しい天使のような女の子。
2人は惹かれあっていくが、実は彼女は病に蝕まれていた・・・
こういうストーリーは、最近よくあるけれどニコラス・スパークスらしく色々な愛の形があるんだと思い知らされます。
これを読んで泣かない人なんていないと断言できる、悲恋だけれど読み終わると落ち込んでいても泣きつかれてスッキリ出来ちゃう本です。
第5位 わたしの美しい娘ーラプンツェル ドナ・ジョー・ナポリ 2008年刊
- わたしの美しい娘―ラプンツェル/ドナ・ジョー ナポリ
- ¥1,680
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わたしたちはずっといっしょ。
このまま永遠に。
娘の13歳の誕生日には新しいドレスを作ってあげよう。
あの子の美しさを際立たせるすばらしいドレスを。
小さな望みなら好きにかなえてやろう。
わたしは幸せでたまらなかった。
―どうしても子どもをもちたかった女は、魂とひきかえに自分の娘を手に入れた。
だが、美しく成長した娘はひとりの若者と出会い、それを機に3人の運命は大きく変わり始める―。
グリム童話のラプンツェルをアレンジした作品です。ラプンツェルと言えば、ディズニーの映画化も決定していますよね
グリム童話は結構読んでいて、初版のものも読みました。後日ブログで書きたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます
皆さま良いお年をお過ごしください