昨夜は ゆったり リフレッシュできました
久々に 11時前にはベッドにもぐりこみ
ウトウトしていたら
スマホから 入床予定時間の11時を知らせる
ゆったりした曲が 静かに流れてきて
それが ちょっと残念っっ でした
さて 今日は担当する認知症のある患者様方の
その後について 書きたいと思います
その後 というのは
病棟職員のコロナ感染が発覚し
病棟が3週間ロックダウンされた
その後 という意味なのですが
実は 病院の他病棟では
まだ厳戒態勢のため
私が担当している病棟も
医療用ガウンは無しでOK と
少し職員のスタイルは緩んだものの
N95マスクと フェイスシールドは継続で
いまだ 患者様方に
お部屋で過ごしていただくという
ロックダウンを継続中なんです
集団や個別でのリハビリも
感染対策厳重にしたらOK
だったはずが たった1日で
各お部屋でならOK のレベルに
逆戻りしました なんでよ
病院トップの方々のご意見の相違のようです
わずか1日 久しぶりに
20人弱くらいの患者様と
行った 集団でのレク活動
少人数にはないエネルギーが
患者様の心身を動かすことを
再確認しました
ですがそれも1日で終わり…
患者様は もうかれこれ1か月も
これまでのようには
刺激が入っておらず
行動範囲も狭くなっている為か
これまで以上に
できないことが増えてきています
・ぬりえに集中できない
・指を順に折ることができない
・食事に時間を要するようになった
・トイレ以外の場所で…などなど
その人数は 増加する一方
レベル低下は
ギリギリの人から始まりましたが
今や ギリギリだったとは
思えない方にまで及んでいるように
私は感じています
認知症のある患者様方を見る限り
ただし以前から他者との交流を好まなかった人を除く
人と交流する時間や
行動する範囲が限定されると
確かに残存していたはずの
心身の力が 1か月もせず
不確かなものになっています
朝・夕に 病棟職員で共有する
患者様情報も 切ない内容が増え
「落ちたよね
前はそうじゃなかったのにね」
という声が 漏れています
つづく
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました