遅くなりましたが💦前々回の続きです。
(すみませんリンクの貼り方がわかりませ~ん)
今回は、アレルギーに関しての学校の対応や過ごし方について書きたいと思います
まず、昼食についてですが、長女の学校では自校調理による給食なので、可能な限り柔軟にアレルギー対応して下さっています
毎年、年度始めに、栄養士・養護教諭・その年の担任の先生・私の4名でアレルギーに関しての面談を行い、除去する食品や使用する薬の内容、対応の仕方などを確認し合ったりしています。
毎月配られる給食の献立表には、給食室で調理するアレルギー対応食に緑のマーカー、給食室で対応できない禁止食に赤のマーカー、という2色で、栄養士の先生がマークして下さっています。
こちらでは、その内容に誤りがないか確認しつつ、赤でマークされた禁止食の代替を自宅から持参することになるのですが、頻度的には月に1~3回程度で済んでおり、とっても助かっています
なぜこの程度ですんでいるのかと言うと、給食で使われている加工品(ソーセージ、ハム、ちくわ、焼売、餃子、等)が、ほとんど卵・乳不使用の物を使用しているからです
配膳の際には、給食室で調理したアレルギー対応食を入れる器を緑色、給食室禁止食品で自宅から持参した代替食を入れる器はオレンジ色に色分けされた食器を使用しているようです。
長女はおかわりをよくするので、このように器自体が色分けされていると、どのおかずがおかわりできるのか、あるいは、アレルギー対応食でおかわりができないのかが、子ども自身でも分かりやすくていいですね
こうした事故予防の他、緊急時対応としては、毎年、学校の全職員がエピペン講習を受けて下さっています。
更に講習だけでなく、いろんなパターンをシミュレーションした実践訓練もして下さっています。
だいたい事故が起きてしまう時というのは、担任が不在の時だったり、何らかの抜けがある時が多かったりするものなので、このようにどの職員でも緊急時対応ができるようにしている体制は、エピペン所持している娘を持つ親としては、ものすごく心強く、ありがたいです
長女本人はと言うと、給食は通常食もアレルギー対応食もとても美味しいようです
家では絶対に食べない高野豆腐の煮物や肉じゃがなんかも
「ダシが効いててウマイ❤」
と、おかわりしまくってます
私の作った物はどうして食べないの❔❔
先日はスープを4~5杯おかわりしてきてしまったようで、学校から帰宅してからも
「口から溢れそう。。。」
と、ずっと上を向いてました。。。
入学前は、給食で長女が寂しい思いをするんじゃないかとか、いろいろ心配していたのですが、どうやら給食時間をとても楽しめているようで、親としてはなによりです