今回は母方の祖父が亡くなったので、
納棺式のみ参列してきた内容です。
●障害者の私が納棺式に参列するまでの流れ
まず母方の祖父がガンで入院したと連絡が
あった所から話をします。その時点で
1ヶ月ちょっと持たないと聞いていました。
でもよくドラマや映画でこういう余命宣告を
受けても、その期間より長く生きて
ゆっくり最後のお別れができるとか
あるじゃないですか?
ですが入院したと連絡を受けたわずか
4日後に訃報の知らせを受けました。
そして喪主を務める祖父の娘の
叔母(母の妹)から、孫なのだから
ぜひお葬式に参列してほしいと言われました。
ですが私は障害者。葬儀や火葬場で
あっちこっち移動は難しいので、
納棺式のみ参列する事になりました。
私は母を交通事故で亡くしていますが
同乗していた私も長期入院していたので、
お葬式に参列するのは人生で初めてです。
まず服装でめちゃくちゃ悩みます。
喪主の叔母さんから納棺式は「私服でいい」
とは言われていましたが、家ではなく
葬儀場でやる納棺式なのにある程度は
きちんとした服じゃないとダメだろう💦
コンビニに行くんじゃないんだから。
ということでわざわざブラウスを
買いましたよ。
そしてさすがに葬儀場で転んだらまずいと、
スマホで会場を調べ何となく建物の造りを
頭に入れました。
細部までネットに公開されている訳では
ありませんが、年配の人も多く来る建物に
段差や傾斜はあまりないだろうと予想。
そして納棺式の前日から緊張でほとんど
食事が取れません。
●納棺式当日の流れ
納棺式の当日の朝になって、ほとんど顔を
合わせた事のない親戚が急に来ると聞いて
更に緊張します💦
前日からほとんど食事を食べていない+
緊張で足がじわじわ痛くなってきました⋯。
歩き疲れて足が痛くなる事は
よくあるものの、緊張で足が
痛くなるなんて初めてなのでこの時点で
パニックです💦
急遽、体調不良で欠席⋯
も頭をよぎりましたが、ここまで準備を
したし何より祖父との最後のお別れなので
喝を入れて行きました。
ということで父の運転で、
父・私・弟
の3人でいざ出発!車で1時間程の距離です。
葬儀場に着き予想通り玄関が段差も無く
フラットな造りで安心しました。
ですが親族控え室が和室でそこは
予想外でした。ある程度、足の悪い
親族がいると葬儀場の方に伝わって
いたので、足の高い椅子を
用意してくれていて助かりましたが。
納棺式が始まる前に祖父のご遺体に
お線香を上げさせてもらいました。
こちらも和室で祖父の前で
粗相がないようヒヤヒヤしました💦
初めて人間のご遺体を見たので
感情的になるかな?と思っていましたが、
意外と何も感じませんでした。
どうやら私は交通事故で母親と死別する
というショッキングな体験をして以来、
人として大事な感覚が壊れたのかな⋯
と頭の片隅で思いました。
少し遅れて喪主の叔母さんや祖母、
その他の親戚が来ました。
祖母がちょっと近所に行くような私服で
来たので拍子抜けしました⋯。
わざわざ買う必要なかったのか。
※イメージです
喪主の叔母に挨拶した際に
叔母が少し涙目だったので、
思わず私も貰い泣きしそうになりました。
どうやら私にも人間として大事な感覚が
残っていたようで安心しました⋯。
納棺式が始まりました。
私は立ったり座ったりがスムーズに
出来ないし、喪主の叔母からも
「居るだけでいい」と事前に
言われていたのでじっとしていました。
ですが”副葬品の納め”の時は祖父の
好きだった物を入れるため、人の手を
借りて頑張って棺桶の側まで行きましたよ。
ごく一部の親族のみだったので30分程で
スムーズに終わりました。
あんだけ緊張したのに終わってみると
呆気ないものです。とにかく祖父との最後の
お別れが無事に出来てホッとしました。
納棺式の2日後に葬儀や火葬が行われました。
障害者の私は参列していませんが、
おじいちゃんのご冥福をお祈りします。
